ダッシュボード・ビルダーを使用すると、ダッシュボードにダッシュボード・ページを追加したり、ダッシュボードのページを編集できます。ダッシュボード・ページにオブジェクトを追加したり、レイアウトを制御できます。
ページには、列やセクションがあり、ダッシュボードのコンテンツが含まれています。各ダッシュボードには1つ以上のページがあり、ページは空でもかまいません。ダッシュボード・ページは、ダッシュボードの上部にあるタブで識別します。複数のページを使用してコンテンツが構成されます。たとえば、各日を参照する分析の結果を含むページ、業者のWebサイトへのリンクを含むページ、および会社のイントラネットへ接続するページを持つことができます。
ダッシュボード・ページに追加できるオブジェクトには次のものがあります。
ダッシュボード・オブジェクト - ダッシュボードのみで使用される項目。コンテンツを含めるセクション、アクション・リンク、ダッシュボードのフレームに表示される埋込みコンテンツが、ダッシュボード・オブジェクトの例です。
カタログ・オブジェクト - Oracle BIプレゼンテーション・カタログに保存されていて、適切な権限を持つオブジェクト(分析、プロンプトなど)。
ダッシュボードでは、分析の結果は、表、グラフ、ゲージなどの様々なビューに表示できます。(分析の結果は、分析の基準に合い、Oracle BIサーバーから返される出力です。)ユーザーは、結果の確認、分析、保存、印刷やスプレッドシートへのエクスポートを行えます。