データセット表のデータ・アクセス設定では、表のデータをキャッシュにロードするのか、データ・ソースから直接データが表で取得されるのかを決定します。
このオプションは圧縮後、2GBのデータに制限されます。データが2GBより大きい場合、またはデータのロードに時間がかかる場合、データ・アクセス・モードはライブ問合せを使用します(接続タイプがこれをサポートしている場合)。自動キャッシュを使用し、データが2GBより大きい場合、データのサイズを小さくするための日付範囲の制限など、列フィルタを表に追加しします。
複数の表を含むデータセットには、自動キャッシュを使用できる表およびライブ・データを含むことができる表があります。同じ接続を使用して複数の表をリロードし、ある表のデータのリロードに失敗した場合、自動キャッシュを使用するように設定されている表はすべてライブ・データを使用するように切り替えられます。