フィルタをフィルタ・バーに追加すると、そのフィルタは現在のキャンバスにのみ適用され、キャンバス・フィルタと呼ばれます。そのフィルタをワークブック内のすべてのキャンバスに適用するように固定して、ワークブック・フィルタにすることができます。
固定されたワークブック・フィルタは、すべてのキャンバスで同じように機能するため、任意のキャンバスから選択した任意のフィルタ・データ値はワークブック内のすべてのキャンバス上の固定されたフィルタに渡されます。また、フィルタに作成した任意の構成(たとえば、除外、null、値の制限、フィルタの無効化など)は、すべてのキャンバスで同じです。
- ホーム・ページで、ワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
- フィルタ・バーで、「フィルタの追加」(+)をクリックし、フィルタを適用する列を選択します。
- 「フィルタ」ダイアログで、フィルタするデータ値を選択します。
- オプション: フィルタをすべてのキャンバスに適用されるワークブック・フィルタにするには、フィルタにカーソルを合せ、「すべてのキャンバスに固定」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。