最後のアクションを元に戻し、その後やり直すことが、すばやくできます。たとえば、選択したビジュアライゼーション・タイプが適切ではない場合に別のタイプを試したり、データにドリルする前の時点に戻ることができます。
「元に戻す」および「やり直し」オプションは、別のビジュアライゼーションを試みる場合に便利です。最後にワークブックを保存してから行ったすべての編集を元に戻すことができます。ただし、編集を元に戻し、その後やり直すことができない場合があります。たとえば、「データセットの作成」ページで、Oracle Applicationデータ・ソースからワークブックでデータセットとして使用する分析を選択したとします。次のステップで、「元に戻す」オプションを使用してデータセットを除去する場合、この変更をやり直すことはできません。
- 編集を元に戻すかやり直すには、ワークブック・ツールバーまたはデータセット・ツールバーに移動し、「最後の編集を元に戻す」または「最後の編集をやり直し」をクリックします。変更を加えてからワークブックを保存していない場合にのみ、これらのオプションを使用できます。
- ワークブックで作業している場合、ワークブック・ツールバーで「メニュー」をクリックし、「保存済に戻す」を選択し、ワークブックを最後に保存してから加えたすべての編集を元に戻します。「保存済に戻す」は、最初にワークブックを保存した後に有効になります。このオプションは、「自動保存」オプションを選択した場合、自動的に無効になります。