CI/CDパイプラインの構築について
このスクリプトは、開発システムのコマンド行からコードを配布する場合に使用するものと同じです。これは数行までで、Oracle Technology Networkからダウンロードできるカスタム・コード・テスト・ツールに依存します。
アーキテクチャ
このアーキテクチャは、CI/CDプロセスのワークフローを示しています。

次のシナリオを図に示します。
- 開発システムでカスタムAPIコードを開発し、Gitリポジトリでコードを保守します。
- コードをリモートGitリポジトリにプッシュしています。Oracle Developer Cloud Serviceにはリモート・リポジトリが表示されますが、同様の機能を提供するサード・パーティ・サービスにあってもかまいません。
- 設定したスケジュールでリポジトリがポーリングされます。新しいビルドは、リポジトリで変更が検出された場合に開始されます。リモートGitリポジトリへのコミット直後に開始するように、ビルドを構成することもできます。
- ビルドには、ノードおよびプロジェクトの依存性をインストールする単純なスクリプトが含まれ、Oracle Mobile Hubにコードを配信します。配信プロセスでは、Oracle Technical Networkからダウンロードするカスタム・コード・テスト・ツールツールを使用する必要があります。
必要なサービスおよびロールについて
このソリューションは、Oracle Mobile Hubにアクセスする必要があります。Oracle Developer Cloud Serviceを使用してGitリポジトリをホストし、スクリプトを作成できますが、これらの機能を提供するサード・パーティ・サービスは機能します。
各サービスに必要なロールです。
サービス名:ロール | 必須対象 |
---|---|
Oracle Mobile Hub: ServiceDeployer | 構成とメタデータの操作を可能にします。 |
Oracle Mobile Hub: ServiceDeveloper | 一般的な開発とテストへのアクセスを許可します。 |
Oracle Developer Cloud Service: DEVELOPER_USER | DevCSプロジェクトの作成およびアクセスDevCSのすべてのユーザーにこのロールが割り当てられている必要があります。 |
必要なクラウド・サービスを取得するために、OracleソリューションのOracle Cloudサービスを取得する方法について説明します。