ヘッダーをスキップ
Oracle Databaseプラットフォーム共通日本語README
11g リリース2(11.2)
B56292-13
  目次
目次

前
 
次
 

Oracle ODBC Client and Driver Installation README

原典情報: $ORACLE_HOME/odbc/html/readme.txt


このファイルには、Oracle ODBCドライバ・ソフトウェアのインストール手順が記載されています。

目次

Oracleクライアント・ソフトウェアでサポートされるシステム

Oracle ODBCドライバ・ソフトウェア

インストール手順


Oracleクライアント・ソフトウェアでサポートされるシステム

Oracle ODBCドライバは、Windows XPおよびごく少数のUNIXオペレーティング・システムからのODBC接続へのサポートを提供します。

サポートされているプラットフォームの詳細は、UNIXプラットフォーム用Oracle ODBC ドライバのリリース・ノートを参照してください。

Oracle ODBCドライバ・ソフトウェア

Oracle ODBCドライバの詳細は、次のファイルを参照してください。

LICENSE.TXT: Oracle ODBC Driver使用許諾条項。この製品をインストールして使用する前によくお読みください。ソフトウェア配布キットに同梱されています。

SQORA.CHM: Windowsプラットフォームにのみ提供されるOracle ODBCドライバの主な参照マニュアル。コンパイル済のHTMLファイルです。

ODBCRelnotesUS.htm: Oracle ODBCドライバのリリース・ノート。ヘルプ・ファイルに記載されていない情報が提供される場合もあります。

インストールの前提条件

必要なすべてのソフトウェア製品とバージョンのリストは、Oracle ODBCドライバのリリース・ノート(ODBCRelnotesUS.htm)を参照してください。

所要時間

Oracle ODBCドライバのインストールにはおよそ5分かかります。実際の時間は、ハードウェア構成に応じて、これより長くかかる場合と短い場合があります。

必要なディスク領域

Oracle ODBCドライバのインストールには、約2MBの使用可能な記憶領域が必要です。必要な領域は、インストール済のファイルに応じて異なります。インストール手順では、ディスクに十分な空き領域があるかどうかのチェックが行われます。十分な空き領域がない場合、インストールに失敗します。

インストール手順

WindowsおよびUNIXプラットフォーム用のパッチとともに送信された手順に従ってください。

この項では、次のことを前提としています。

インストール手順

自己解凍型のアーカイブ・ファイル(ORA11201.EXEなど)を展開すると、ハード・ドライブにインストール・ディレクトリ構造が作成されます。ローカル・ドライブからOracle Universal Installerを実行します。 

  1. 「ファイルの場所」画面で、ソース・パスの「参照」ボタンを使用して、パッチの展開先フォルダからproducts.jarファイルを選択します。「次へ」を選択します。

  2. この製品の一部の依存コンポーネントがステージング領域に見つからないという警告が表示されます。この警告は問題ありません。ODBCドライバは、システムにインストール済のNetクライアントに依存します。「はい」と回答して続行します。

****************************************************************************

OracleはOracle Corporationの登録商標です。

Microsoft、MSはMicrosoft社の登録商標です。

Microsoft Windows、Windows XP、Windows Server 2003、Windows 2000、Windows NT、Windows 98およびOpen Database ConnectivityはMicrosoft社の商標です。

他のすべての商標および登録商標はそれぞれの所有者が所有しています。

****************************************************************************