原典情報: $ORACLE_HOME/odbc/html/readme.txt
このファイルには、Oracle ODBCドライバ・ソフトウェアのインストール手順が記載されています。
目次
Oracleクライアント・ソフトウェアでサポートされるシステム
Oracle ODBCドライバは、Windows XPおよびごく少数のUNIXオペレーティング・システムからのODBC接続へのサポートを提供します。
サポートされているプラットフォームの詳細は、UNIXプラットフォーム用Oracle ODBC ドライバのリリース・ノートを参照してください。
Oracle ODBCドライバの詳細は、次のファイルを参照してください。
LICENSE.TXT: Oracle ODBC Driver使用許諾条項。この製品をインストールして使用する前によくお読みください。ソフトウェア配布キットに同梱されています。
SQORA.CHM: Windowsプラットフォームにのみ提供されるOracle ODBCドライバの主な参照マニュアル。コンパイル済のHTMLファイルです。
ODBCRelnotesUS.htm: Oracle ODBCドライバのリリース・ノート。ヘルプ・ファイルに記載されていない情報が提供される場合もあります。
必要なすべてのソフトウェア製品とバージョンのリストは、Oracle ODBCドライバのリリース・ノート(ODBCRelnotesUS.htm)を参照してください。
Oracle ODBCドライバのインストールにはおよそ5分かかります。実際の時間は、ハードウェア構成に応じて、これより長くかかる場合と短い場合があります。
Oracle ODBCドライバのインストールには、約2MBの使用可能な記憶領域が必要です。必要な領域は、インストール済のファイルに応じて異なります。インストール手順では、ディスクに十分な空き領域があるかどうかのチェックが行われます。十分な空き領域がない場合、インストールに失敗します。
WindowsおよびUNIXプラットフォーム用のパッチとともに送信された手順に従ってください。
この項では、次のことを前提としています。
11.2.0.1.0に同梱されているOracle Universal Installerがシステムにインストールされている。
自己解凍型のアーカイブ・ファイル(ORA11201.EXEなど)を展開すると、ハード・ドライブにインストール・ディレクトリ構造が作成されます。ローカル・ドライブからOracle Universal Installerを実行します。
「ファイルの場所」画面で、ソース・パスの「参照」ボタンを使用して、パッチの展開先フォルダからproducts.jarファイルを選択します。「次へ」を選択します。
この製品の一部の依存コンポーネントがステージング領域に見つからないという警告が表示されます。この警告は問題ありません。ODBCドライバは、システムにインストール済のNetクライアントに依存します。「はい」と回答して続行します。
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