プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Database SQL言語リファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56299-08
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

OBJECT_VALUE疑似列

OBJECT_VALUE疑似列は、オブジェクト表、XMLType表、オブジェクト・ビューまたはXMLTypeビューの列のシステム生成名を戻します。この疑似列は、オブジェクト表の置換可能行の値の識別や、WITH OBJECT IDENTIFIER句を使用したオブジェクト・ビューの作成に便利です。


注意:

以前のリリースでは、この疑似列はSYS_NC_ROWINFO$と呼ばれていました。下位互換性を保つため、この名称は引き続きサポートされます。ただし、より直感的な名前であるOBJECT_VALUEを使用することをお薦めします。


関連項目:

  • この疑似列の使用方法の詳細は、object_tableおよびobject_view_clauseを参照してください。

  • この疑似列の使用例については、『Oracle Databaseオブジェクト・リレーショナル開発者ガイド』を参照してください。