V$LOGMNR_PROCESS
は、アクティブなLogMiner永続セッションに接続されたすべてのプロセスを示します。LogMiner永続セッションを作成するには、初回にロジカル・スタンバイ・データベースでData Guard SQL Applyを起動するか、Streams取得を作成します。このビューをV$SESSION
ビューまたはV$PROCESS
ビューと結合して、プロセス固有の情報を収集できます。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SESSION_ID |
NUMBER |
LogMiner永続セッションの一意の識別子 |
PID |
NUMBER |
SQL ApplyまたはStreams取得プロセスのOracleプロセスの識別子(V$PROCESS.PID と同じ) |
SPID |
VARCHAR2(12) |
オペレーティング・システムのプロセス識別子(V$PROCESS.SPID と同じ) |
ROLE |
VARCHAR2(32) |
アクティブなLogMinerプロセスのロールを示す。(READER 、PREPARER 、BUILDER 、COORDINATOR またはAPPLY SERVER ) |
USERNAME |
VARCHAR2(15) |
データベースに接続されているオペレーティング・システム・プロセスのユーザー名 |
SID |
NUMBER |
V$SESSION.SID プロセスのセッション識別子 |
SERIAL# |
NUMBER |
V$SESSION.SERIAL プロセスに関連付けられたセッション・シリアル番号 |
LATCHWAIT |
VARCHAR2(8) |
プロセスが待機しているラッチのアドレス。ラッチがない場合はNULL 。 |
LATCHSPIN |
VARCHAR2(8) |
この列は廃止されている |
WORK_MICROSEC |
VARCHAR2(21) |
プロセスによる有効な作業の実行時間(マイクロ秒) |
OVERHEAD_MICROSEC |
VARCHAR2(21) |
プロセスによるオーバーヘッド・タスクの実行時間または単なる待機/アイドル状態の時間(マイクロ秒) |