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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-09
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V$STREAMS_APPLY_SERVER

V$STREAMS_APPLY_SERVERは、各適用サーバーとそのアクティビティに関する情報を示します。適用サーバーは、適用プロセスの適用コーディネータからメッセージを受信します。受信したメッセージごとに、適用サーバーはそれを適用するか、適切な適用ハンドラに送信します。適用サーバーは、適用プロセス、アウトバウンド・サーバーまたはインバウンド・サーバーのサブコンポーネントです。

データ型 説明
SID NUMBER 適用サーバー・セッションのセッションID
SERIAL# NUMBER 適用サーバー・セッションのシリアル番号
APPLY# NUMBER 適用プロセス番号。適用プロセスは、接頭辞apを持つOracleバックグラウンド・プロセスである。
APPLY_NAME VARCHAR2(30) 適用プロセスの名前
SERVER_ID NUMBER 適用サーバーのパラレル実行サーバー番号
STATE VARCHAR2(20) 適用サーバーの状態:
  • INITIALIZING - 起動中

  • IDLE - 実行中の作業なし。

  • RECORD LOW-WATERMARK - 適用の進捗情報を管理する管理ジョブを実行中。この情報は、ALL_APPLY_PROGRESSおよびDBA_APPLY_PROGRESSデータ・ディクショナリ・ビューで使用される。

  • ADD PARTITION - 進行中のトランザクションに関する情報の記録用パーティションを追加する管理ジョブを実行中。

  • DROP PARTITION - 進行中のトランザクションに関する情報の記録に使用された列を消去する管理ジョブを実行中。

  • EXECUTE TRANSACTION - トランザクションを適用中。

  • WAIT COMMIT - 下位コミットSCNを持つ他のトランザクションがすべて適用されるまでトランザクションのコミットを待機中。この状態は、COMMIT_SERIALIZATION適用プロセス・パラメータにDEPENDENT_TRANSACTIONS以外の値が設定され、PARALLELISM適用プロセス・パラメータに2以上の値が設定されている場合にのみ可能である。

  • WAIT DEPENDENCY - 依存性を持つ他のトランザクションが適用されるまで、トランザクション内の論理変更レコード(LCR)の適用を待機中。PARALLELISM適用プロセス・パラメータが1より大きい値に設定されている場合のみ、この状態は発生します。

  • ROLLBACK TRANSACTION - トランザクションをロールバック中

  • TRANSACTION CLEANUP - 適用されたトランザクションをクリーンアップ中。この作業には、適用プロセスのキューからのLCRの削除も含まれる。

  • WAIT FOR CLIENT - XStreamクライアント・アプリケーションがより多くのLCRを要求するのを待機中。

  • WAIT FOR NEXT CHUNK脚注 1  - 大きなトランザクションの次の一連のLCRを待機中。

XIDUSN NUMBER 現在適用中のトランザクションのトランザクションIDのUNDOセグメント番号
XIDSLT NUMBER 現在適用中のトランザクションのトランザクションIDのスロット番号
XIDSQN NUMBER 現在適用中のトランザクションのトランザクションIDの順序番号
COMMITSCN NUMBER 現在適用中のトランザクションのコミット・システム変更番号(SCN)
DEP_XIDUSN NUMBER この適用サーバーにより適用されるトランザクションが依存するトランザクションの、トランザクションIDのUNDOセグメント番号
DEP_XIDSLT NUMBER この適用サーバーにより適用されるトランザクションが依存するトランザクションの、トランザクションIDのスロット番号
DEP_XIDSQN NUMBER この適用サーバーにより適用されるトランザクションが依存するトランザクションの、トランザクションIDの順序番号
DEP_COMMITSCN NUMBER この適用サーバーが依存するトランザクションのコミット・システム変更番号(SCN)
MESSAGE_SEQUENCE NUMBER 適用サーバーにより適用される現行メッセージの番号。この値は、各トランザクションの開始時に1にリセットされる。
TOTAL_ASSIGNED NUMBER 適用プロセスの前回の開始後に適用サーバーに割り当てられたトランザクションの合計数
TOTAL_ADMIN NUMBER 適用プロセスの前回の開始後に適用サーバーにより実行された管理ジョブの合計数。管理ジョブのタイプは、このビューのSTATE情報を参照すること。
TOTAL_ROLLBACKS NUMBER このサーバーに割り当てられ、ロールバックされたトランザクションの数
TOTAL_MESSAGES_APPLIED NUMBER 適用プロセスの前回の開始後に、この適用サーバーによって適用されたメッセージの合計数
APPLY_TIME DATE 最後のメッセージが適用された時刻
APPLIED_MESSAGE_NUMBER NUMBER 最後に適用されたメッセージの番号
APPLIED_MESSAGE_CREATE_TIME DATE 最後に適用された取得メッセージのソース・データベースでの作成時刻。ユーザーがエンキューしたメッセージに関する情報は、この列には記録されない。
ELAPSED_DEQUEUE_TIME NUMBER 適用プロセスの前回開始以後のメッセージのデキュー中の経過時間(1/100秒)
ELAPSED_APPLY_TIME NUMBER 適用プロセスの前回開始以後のメッセージの適用中の経過時間(1/100秒)
COMMIT_POSITION RAW(64) トランザクションのコミット位置。

この列は、XStreamアウトバウンド・サーバーまたはインバウンド・サーバーとして機能している適用プロセスに対してのみ移入されます。

DEP_COMMIT_POSITION RAW(64) スレーブが依存しているトランザクションのコミット位置。

この列は、XStreamインバウンド・サーバーとして機能している適用プロセスに対してのみ移入されます。

LAST_APPLY_POSITION RAW(64) インバウンド・サーバーの場合、最後に適用されたメッセージの位置。アウトバウンド・サーバーの場合、XStreamクライアント・アプリケーションに最後に送信されたメッセージの位置。

この列は、XStreamアウトバウンド・サーバーまたはインバウンド・サーバーとして機能している適用プロセスに対してのみ移入されます。

TRANSACTION_ID VARCHAR2(128) スレーブが適用中のトランザクションID

この列は、XStreamインバウンド・サーバーとして機能している適用プロセスに対してのみ移入されます。

DEP_TRANSACTION_ID VARCHAR2(128) スレーブが依存しているトランザクションのトランザクションID

この列は、XStreamインバウンド・サーバーとして機能している適用プロセスに対してのみ移入されます。


脚注 1 この状態は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)から使用可能です。


注意:

ELAPSED_DEQUEUE_TIME列およびELAPSED_APPLY_TIME列が移入されるのは、TIMED_STATISTICS初期化パラメータがtrueに設定されている場合か、STATISTICS_LEVEL初期化パラメータがTYPICALまたはALLに設定されている場合のみです。