| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 |
| 構文 | COMMIT_WRITE = '{IMMEDIATE | BATCH},{WAIT |NOWAIT}' |
| デフォルト値 | このパラメータを明示的に指定しない場合、データベースのコミット動作は、デフォルトで、制御をクライアントに返す前にコミット・レコードをディスクに書き込む。
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| 変更の可/不可 | 変更可(セッション・レベルとシステム・レベルの両方で)。ALTER SYSTEMまたはALTER SESSION文でCOMMIT_WRITEに指定する値は、カンマで区切る必要がある。 |
| 値の範囲 | 一重引用符で囲まれ、カンマで区切られた、IMMEDIATEまたはBATCH、およびWAITまたはNOWAITのリスト |
| 基本/基本以外 | 基本以外 |
| Oracle RAC | 各インスタンスに固有の設定が指定可能 |
COMMIT_WRITEは、トランザクション・コミットのREDOをどのようにREDOログへ書き込むかを制御する場合に使用する拡張パラメータです。IMMEDIATEおよびBATCHオプションは、ログ・ライターによるREDOのバッチ処理を制御します。WAITおよびNOWAITオプションは、コミットのREDOのREDOログへのフラッシュ時期を制御します。
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注意: COMMIT_WRITEパラメータは非推奨です。これは、下位互換性のためにのみ残されています。これは、COMMIT_LOGGINGパラメータおよびCOMMIT_WAITパラメータに置き換えられています。 |