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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 大整数
構文 DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE = integer [K | M | G]
デフォルト値 デフォルト値はありません。
変更の可/不可 ALTER SYSTEM ... SID='*'
基本/基本以外 基本
Oracle RAC すべてのインスタンスに、このパラメータを設定する必要がある。また、複数インスタンスには、同じ値を指定する必要がある。

DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEには、高速リカバリ領域に作成されるターゲット・データベースのリカバリ・ファイルで使用される合計領域に対する厳密な制限(バイト)を指定します。

ブロック0または各OracleファイルのOSブロック・ヘッダーのいずれもこのサイズには含まれません。高速リカバリ領域に必要となる実際のディスク使用状況を計算する場合に、このデータに対して10%を追加して許可するようにしてください。


関連項目:

  • 高速リカバリ領域の設定および構成の詳細は、『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。

  • 「DB_RECOVERY_FILE_DEST」