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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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RESOURCE_MANAGER_PLAN

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 文字列
構文 RESOURCE_MANAGER_PLAN = plan_name
デフォルト値 デフォルト値はありません。
変更の可/不可 ALTER SYSTEM
値の範囲 有効な任意の文字列

RESOURCE_MANAGER_PLANには、インスタンスに使用するトップレベルのリソース・プランを指定します。リソース・マネージャは、このトップレベルのプランをすべての子孫(サブプラン、ディレクティブおよびコンシューマ・グループ)にロードします。このパラメータを指定しない場合、リソース・マネージャはデフォルトでオフです。

リソース・マネージャをオンにしたり(オフの状態であった場合)、リソース・マネージャまたはカレント・プランをオフにする(オンの状態であった場合)には、ALTER SYSTEM文を使用して、このパラメータの設定を変更できます。データ・ディクショナリの中に存在しないプランを指定すると、エラー・メッセージが戻されます。


関連項目:

  • リソース・プランの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • DBMS_RESOURCE_MANAGERおよびDBMS_RESOURCE_MANAGER_PRIVSパッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

  • 既存のリソース・プランの詳細は、「DBA_RSRC_PLANS」「DBA_RSRC_PLAN_DIRECTIVES」および第I部の様々なV$RSRC_*動的パフォーマンス・ビューを参照してください。