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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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SGA_MAX_SIZE

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 大整数
構文 SGA_MAX_SIZE = integer [K | M | G]
デフォルト値 起動時のSGAサイズは、SGA内の個々のプール(バッファ・キャッシュ、共有プール、ラージ・プールなど)のサイズによって異なる。
変更の可/不可 変更不可
値の範囲 0以上で、上限はオペレーティング・システム依存

SGA_MAX_SIZEには、インスタンスの存続期間を通してのSGAの最大サイズを指定します。

64ビット・プラットフォームおよびWindows以外の32ビット・プラットフォームで、MEMORY_TARGETまたはMEMORY_MAX_TARGETを指定すると、SGA_MAX_SIZEのデフォルト値は2つのパラメータのうち、大きい方の値に設定されます。これによって、SGAの拡大に対してより大きなアドレス領域が確保されます。

Windows 32ビット・プラットフォームでは、SGA_MAX_SIZEのデフォルト値は、次の値のうち最も大きい値です。