DBA_LOGMNR_SESSION
は、データベース内のアクティブなLogMiner永続セッションをすべて示します。
LogMiner永続セッションを作成するには、初回にロジカル・スタンバイ・データベースでData Guard SQL Applyを起動するか、Streams取得を作成します。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
ID |
NUMBER |
NOT NULL |
一意のセッション識別子 |
NAME |
VARCHAR2(128) |
NOT NULL |
一意のセッション名 |
SOURCE_DATABASE |
VARCHAR2(128) |
このLogMiner永続セッション内でアーカイブ・ログのマイニングが行われるソース・データベースのグローバル名 | |
SOURCE_DBID |
NUMBER |
ソース・データベースのデータベースID | |
SOURCE_RESETLOGS_SCN |
NUMBER |
アーカイブ・ログのマイニングが行われるソース・データベースのインカネーションに関連付けられたリセットログのSCN | |
SOURCE_RESETLOGS_TIME |
NUMBER |
アーカイブ・ログのマイニングが行われるソース・データベースのインカネーションに対応付けられたリセットログの時刻 | |
FIRST_SCN |
NUMBER |
このSCNまたはそれ以降に行われた変更のみ、この永続セッションによるマイニングが可能 | |
END_SCN |
NUMBER |
このSCNまたはそれ以降に行われた変更は、この永続セッションによるマイニングが不可能 | |
BRANCH_SCN |
NUMBER |
ソース・データベースに対応するインカネーションでのブランチが行われる時点のSCN。これは、このSCNでPoint-in-Timeリカバリがソース・データベースで実行されたことを意味する。 | |
WAIT_FOR_LOG |
VARCHAR2(3) |
RFSが新しいアーカイブ・ログを登録するまで、またはギャップを補完するまで、永続セッションが待機するかどうか(YES | NO ) |
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HOT_MINE |
VARCHAR2(3) |
リアルタイム・マイニングが動作中か(YES )そうでないか(NO ) |
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SAFE_PURGE_SCN |
NUMBER |
このSCNまで、問題なく永続セッションが削除できる | |
CHECKPOINT_SCN |
NUMBER |
LogMiner永続セッションによってチェックポイントが最後に取得される時点のSCN |