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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_LOGSTDBY_NOT_UNIQUE

DBA_LOGSTDBY_NOT_UNIQUEは、一次索引も非NULLの一意索引もない表をすべて表示します。このビューで表示されるほとんどの表は、列にロジカル・スタンバイ・データベースでのメンテナンスに必要な情報が含まれているため、サポートされます。ただし、一部の表は列に必要な情報が含まれていないためサポートできません。通常、サポートされていない表には、サポートされていないデータ型を使用して定義された列が含まれています。

データ型 NULL 説明
OWNER VARCHAR2(30) 一意でない表のスキーマ名
TABLE_NAME VARCHAR2(30) 一意でない表の表名
BAD_COLUMN VARCHAR2(1)
  • Y: 表の列は、LONGまたはBLOBなど、バインドされていないデータ型を使用して定義されている。表の2つの行がLOB列を除き一致する場合は、その表を正常にメンテナンスできない。ログ適用サービスはこの種の表のメンテナンスを試みるが、アプリケーションではバインドされていない列でのみ一意性を許可しないように確認する必要がある。
  • N: ロジカル・スタンバイ・データベース内で表のメンテナンスに必要な列情報が存在するが、ログ転送サービスとログ適用サービスは主キーを追加する方が効率的に実行される。この種の表には、使用禁止になっているRELY制約を追加することを考慮する必要がある。