DBA_WORKLOAD_REPLAY_SCHEDULES

DBA_WORKLOAD_REPLAY_SCHEDULESは、カレント・リプレイ・ディレクトリのリプレイ・スケジュールの名前を示します。リプレイ・スケジュールは、1つまたは複数のワークロード取得およびそのリプレイを開始する順序を定義します。カレント・リプレイ・ディレクトリは、DBMS_WORKLOAD_REPLAY.SET_REPLAY_DIRECTORY('replay_dir')によって設定されます。ビュー内の1行につき1つのリプレイ・スケジュールに関する情報が示されます。

列	データ型	NULL	説明
`SCHEDULE_NAME`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	リプレイされるスケジュールの名前。1つまたは複数のワークロード取得およびそのリプレイを開始する順序を定義する。
`DIRECTORY`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	リプレイ・スケジュール名のディレクトリ・オブジェクト名
`STATUS`	`VARCHAR2(128)`		スケジュールが作成中の場合は`NEW`、スケジュールがリプレイによって現在使用されている場合は`CURRENT`、その他の場合は`NULL`

注意:

このビューは、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.4)以上で使用できます。