FLASHBACK_TRANSACTION_QUERY
は、データベース内のすべてのフラッシュバック・トランザクション問合せに関する情報を示します。データベースでは、予測不能な動作を回避するために少なくとも最小限のサプリメンタル・ロギングを有効にする必要があります。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
XID |
RAW(8) |
トランザクション識別子 | |
START_SCN |
NUMBER |
トランザクション開始時のシステム変更番号(SCN) | |
START_TIMESTAMP |
DATE |
トランザクション開始時のタイムスタンプ | |
COMMIT_SCN |
NUMBER |
トランザクション・コミット時のシステム変更番号(トランザクションがアクティブな場合は、NULL) | |
COMMIT_TIMESTAMP |
DATE |
トランザクション・コミット時のタイムスタンプ(トランザクションがアクティブな場合は、NULL) | |
LOGON_USER |
VARCHAR2(30) |
トランザクションのログオン・ユーザー | |
UNDO_CHANGE# |
NUMBER |
UNDOシステム変更番号(1 以上) |
|
OPERATION |
VARCHAR2(32) |
トランザクションにより実行されるフォワードDML操作:
|
|
TABLE_NAME |
VARCHAR2(256) |
DMLが適用される表の名前 | |
TABLE_OWNER |
VARCHAR2(32) |
DMLが適用される表の所有者 | |
ROW_ID |
VARCHAR2(19) |
DMLによって変更された行のROWID | |
UNDO_SQL |
VARCHAR2(4000) |
OPERATION で指定されたDMLを元に戻すためのSQL |
関連項目: 最小限のサプリメンタル・ロギングを有効にする方法については、『Oracle Databaseユーティリティ』を参照してください。 |