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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
目次
索引
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117
LSX-00001からLSX-00345
LSX-00001: NULLポインタ
原因:
NULLポインタが内部エラーとして検出されました。
処置:
これは、Schema Processorプロセッサのコール元によるプログラミング・エラーです。問題を修正できる担当者に連絡してください。
LSX-00002: ルート要素が<schema>ではありません
原因:
XML Schemaのトップレベル要素は、<schema>である必要があります。
処置:
XML Schemaを修正してください。また、XML Schema仕様を参照してください。
LSX-00003: 属性"~1S"(要素"~2S")が無効です
原因:
示されたXML Schema要素に無効な属性が含まれています。
処置:
XML Schemaを修正してください。また、XML Schema仕様を参照してください。
LSX-00004: 予期しないXMLノード型です
原因:
要素、テキスト(またはCDATA)以外のXMLノードがSchemaに含まれています。
処置:
その他のノード型は指定できません。削除してください。
LSX-00008: 機能"~s"は実装されていません
原因:
まだ実装されていない機能を使用しようとしました。
処置:
その機能について拡張リクエストを行ってください。
LSX-00009: "~S"型のデータがありません
原因:
単純型の要素または属性のデータがありません。
処置:
データを要素または属性に追加してください。
LSX-00010: "~S"の最後に余分な要素があります
原因:
スキーマ・コンポーネントの宣言の最後に余分な要素が存在しています。
処置:
余分な要素を削除してください。
LSX-00011: 内部エラー: ~s
原因:
実装エラーが発生しました。
処置:
バグを報告してください。
LSX-00013: 要素"~S"はスキーマの一部から作成されていません
原因:
不正な要素がスキーマ・ファイルに存在しています。名前がスキーマの一部で構成されていません。
処置:
不正な要素を削除してください。
LSX-00014: インスタンスのドキュメントが空です
原因:
XML Schema検証の対象となるインスタンス文書が空(トップレベル要素なし)です。
処置:
完全なXMLインスタンス文書を指定してください。
LSX-00015: ドキュメントの解析に失敗しました
原因:
指定URIを使用したスキーマ文書の解析に失敗しました。
処置:
正しいURIを指定し、スキーマ文書が有効であることを確認してください。
LSX-00016: スキーマおよびインスタンスのドキュメントに互換性のないキャラクタ・セットがあります
原因:
解析されたスキーマ・コンポーネントは単純型のキャラクタ・セットですが、解析されたインスタンス文書データは単純型ではありません。単純型のキャラクタ・セットはシングルバイトで、シフト・センシティブではないため、使用する上での特別な言語上の配慮は不要です。
処置:
スキーマのグローバル・コンテキストを適切なパーサー・コンテキストの設定で再初期化してください。つまり、パーサー・コンテキストを、マルチバイトまたはUnicodeキャラクタ・セット用に設定された出力エンコーディングとともに渡します。
LSX-00018: 無効なスキーマ・コンテキストです
原因:
プロセッサに対して無効なスキーマ・コンテキストが提供されました。複数のスキーマ文書がロードされ、スキーマ・コンテキストにアセンブルされました。その中の1つ以上が、Schema for Schemasに対応するスキーマに関して完全に有効ではありません。
処置:
スキーマ文書のロード時、マップ時または検証時にレポートされたエラーを調べてください。識別されたスキーマ文書に見つかったエラーを修正し、新規スキーマ・コンテキストにリロードしてください。それから、新規スキーマ・コンテキストをプロセッサに提供してください。
LSX-00020: 不明の型"~S"です
原因:
指定された型が不明です(ロードされたXML Schemaに定義されていません)。
処置:
型が定義されていること、および使用する型が正しいXML Schemaを参照していることを確認してください。
LSX-00021: 要素"~S"が未定義です
原因:
要素が指定された名前空間に定義されていません。
処置:
要素名の綴りに誤りがある場合は修正してください。
LSX-00022: 不明な名前空間の接頭辞"~S"です
原因:
QNameの接頭辞が現行スコープに定義されていません。
処置:
接頭辞名の綴りに誤りがある場合は修正してください。
LSX-00023: "
原因:
名前空間URIがSchema Processorで認識できません。
処置:
名前空間URIの綴りに誤りがある場合は修正してください。
LSX-00024: 不明な属性グループ"~S"です
原因:
属性グループの名前が現行スコープ内のSchema Processorで認識できません。
処置:
属性グループ名の綴りに誤りがある場合は修正してください。
LSX-00025: 不明なグループ"~S"です
原因:
グループの名前が現行スコープ内のSchema Processorで認識できません。
処置:
グループ名の綴りに誤りがある場合は修正してください。
LSX-00026: 不明な属性"~S"です
原因:
属性の名前が現行スコープ内のSchema Processorで認識できません。
処置:
属性名の綴りに誤りがある場合は修正してください。
LSX-00027: 不明なプロパティ"~s"です
原因:
指定された検証プロパティは不明です。
処置:
検証プロパティの全リストについては、ドキュメントを参照してください。
LSX-00102: 要素"~S"が重複しています
原因:
要素の宣言がスコープ内で一意ではありません。
処置:
要素の名前を変更してください。
LSX-00103: グループ"~S"が重複しています
原因:
グループの宣言がスコープ内で一意ではありません。
処置:
グループの名前を変更してください。
LSX-00104: 型"~S"が重複しています
原因:
型定義がスコープ内で一意ではありません。
処置:
型の名前を変更してください。
LSX-00105: 属性グループ"~S"が重複しています
原因:
属性グループの宣言がスコープ内で一意ではありません。
処置:
属性グループの名前を変更してください。
LSX-00106: 属性"~S"が重複しています
原因:
属性の宣言がスコープ内で一意ではありません。
処置:
属性の名前を変更してください。
LSX-00110: ファセット"~S"
原因:
ファセットの宣言に値の属性がありません。
処置:
各ファセットの宣言には、値の属性が1つ必要です。
LSX-00111: 型"~S"に無効なファセットが含まれています
原因:
指定されたファセットが型に対して無効です。有効なファセットセットはデータ型ごとに異なります。
処置:
型に対して有効なファセットのみを使用してください。
LSX-00112: ファセット"~S"が重複しています
原因:
ファセット(列挙以外)が複数指定されています。
処置:
列挙ファセットのみ、1つの型に対して複数回使用できます。
LSX-00113: ファセット"~1S"
原因:
ファセットの値に無効な文字が含まれているか、その値が範囲内にありません。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00114: ファセット"~S"がスキーマにありません
原因:
ファセットがXMLSchema名前空間に定義されていません。
処置:
不正なファセットの宣言を削除してください。
LSX-00116: 相互排他ファセットは使用できません
原因:
相互的排他性の侵害がファセットに対して検出されました。たとえば、lengthと、minLengthまたはmaxLengthのいずれかは、両方をファセットにすることはできません。
処置:
障害となっているファセットを削除してください。
LSX-00117: "minLength"
原因:
minLengthの値は、maxLengthの値以下である必要があります。
処置:
minLengthまたはmaxLengthのいずれかを修正してください。
LSX-00118: fixedのファセットの値は、変更できません
原因:
ベース型で定義されているfixedのファセットの値は、変更しないでおく必要があります。
処置:
誤ったファセット・コンポーネントについて、親の型のfixedのファセットの指定を削除してください。
LSX-00119: 値は親のminLengthの有効な制限値ではありません
原因:
{ベース型定義}の{ファセット}の複数メンバー間でminLengthのエラーがあり、{値}が親のminLengthの{値}未満です。
処置:
minLengthの{値}を増やしてください。
LSX-00120: 値は親のmaxLengthの有効な制限値ではありません
原因:
{ベース型定義}の{ファセット}の複数メンバー間でmaxLengthのエラーがあり、{値}が親のmaxLengthの{値}を超えています。
処置:
maxLengthの{値}を増やしてください。
LSX-00121: 値は親のlengthの有効な制限値ではありません
原因:
{ベース型定義}の{ファセット}の複数メンバー間でメンバーでlengthのエラーがあり、{値}が親のlengthの{値}と等しくありません。
処置:
{値}を親と同じ値にしてください。
LSX-00122: 値は親のwhiteSpaceの有効な制限値ではありません
原因:
{ベース型定義}の{ファセット}の複数メンバー間でwhiteSpaceのエラーがあり、少なくとも次のいずれかの状態です。1 {値}が置換または保持され、親のwhiteSpaceの{値}が消失している。2 {値}が保持され、親のwhiteSpaceの{値}が置換されている。
処置:
whiteSpaceの{値}を変更してください。
LSX-00123: ベース型が必要です
原因:
ベース型の宣言が型定義にありません。
処置:
ベース型を定義してください。
LSX-00124: "list"の要素が不適切に定義されています
原因:
list要素には、itemType属性セットか、simpleType要素である子の1つが必要ですが、どちらの条件も存在しません。
処置:
誤った条件を削除してください。
LSX-00125: "restriction"の要素が不適切に定義されています
原因:
restriction要素には、base属性セットか、simpleType要素である子の1つが必要ですが、どちらの条件も存在しません。
処置:
誤った条件を削除してください。
LSX-00126: ファセット"~1S"
原因:
ファセットの値に無効な文字が含まれているか、その値が範囲内にありません。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00130: 属性"processContents"
原因:
any要素の属性processContentsまたはanyAttribute宣言の値が無効です。
処置:
lax値、skip値またはstrict値のいずれかを指定してください。
LSX-00132: 属性"~1S"
原因:
minOccurs属性またはmaxOccurs属性の値が無効です(整数以外または負数)。
処置:
有効なoccurs値を使用してください。
LSX-00133: 属性"use"
原因:
use属性の値が無効です。useに対する選択肢には、default、fixed、optional、prohibitedまたはrequiredがあります。
処置:
前述の値のいずれかに属性を変更してください。
LSX-00134: 属性"~1S"
原因:
修飾子を指定する属性(form、attributeFormDefault、elementFormDefault)が無効です。qualifiedまたはunqualifiedのいずれかです。
処置:
前述の値のいずれかに属性を変更してください。
LSX-00135: <all>要素のminOccurs/maxOccursが無効です。0/1である必要があります
原因:
minOccursの値が0/1以外か、maxOccursの値が1以外です。
処置:
minOccursまたはmaxOccursには、0/1を指定してください。
LSX-00136: "maxOccurs"
原因:
maxOccurs指定の値がminOccurs指定の値未満です。
処置:
minOccursまたはmaxOccursを修正してください。
LSX-00141: ID型は属性のみに使用できます
原因:
DTDとの下位互換性の場合、ID型は属性のみに使用できます。
処置:
ID型を削除してください。
LSX-00142: サブ要素"~1S"(要素"~2S")が無効です
原因:
属性または要素の宣言のいずれかの内容に無効なサブ要素があります。サブ要素の位置に誤りがあるか、またはサブ要素がコンテキスト外です。
処置:
サブ要素を削除するか、または正しい位置に移動してください。
LSX-00143: 要素"~S"には型または参照が必要です
原因:
Schema要素が宣言されていますが、型または参照が指定されていません。
処置:
型または参照のいずれかを指定してください。
LSX-00144: 属性"~1S"
原因:
派生制限設定を指定する属性(block、content、final)の値が無効です。選択肢には、#all、extensionまたはrestrictionがあります。
処置:
前述の値のいずれかに属性を変更してください。
LSX-00145: 属性"~1S"
原因:
derivedBy属性の値が無効です。選択肢には、extensionまたはrestrictionがあります。
処置:
前述の値のいずれかに属性を変更してください。
LSX-00146: 要素または属性が不適切に定義されています
原因:
要素または属性の定義には、type属性セットか、simpleType要素またはcomplexType要素である子の1つが必要ですが、どちらの条件も存在しません。
処置:
誤った条件を削除してください。
LSX-00147: "~1S"
原因:
現行の宣言に無効なスキーマ・コンポーネントが存在しています。
処置:
スキーマ・コンポーネントを削除してください。
LSX-00148: annotation要素は"~S"の先頭である必要があります
原因:
annotation要素は、コンテンツの先頭に必要です。
処置:
annotation要素を1番目の要素にしてください。
LSX-00149: "~S"
原因:
{属性宣言}で{属性使用方法}の別々のメンバーを2つ指定しようとしましたが、両方の{型定義}は、IDによる定義か、IDを元にした定義です。
処置:
{型定義}がIDによる定義か、IDを元にした定義の場合は、{属性使用方法}の1メンバーのみを宣言してください。
LSX-00150: attributeGroup参照に子を含めないでください
原因:
attributeGroup要素への参照に子が存在します。注釈以外は空である必要があります。
処置:
子を削除してください。
LSX-00151: 属性"ref"
原因:
項目の親が<schema>ではない場合、ref属性またはname属性のいずれかが必要ですが、両方指定することはできません。トップレベルの要素または属性には、名前が必要です。
処置:
ref属性またはname属性のいずれかを指定してください。
LSX-00152: "minOccurs"
原因:
項目の親が<schema>ではなく、ref属性が存在する場合、complexType、simpleType、key、keyref、unique、nillable、default、fixed、form、blockおよびtypeは指定できません。
処置:
指定できない属性を削除してください。
LSX-00153: defaultおよびfixed属性の組合せが無効です
原因:
宣言にfixed属性とdefault属性の両方が含まれているため、エラーが発生しました。
処置:
default属性またはfixed属性のいずれかを削除してください。
LSX-00154: 属性"use"
原因:
defaultとuseの両方が存在する場合、値をoptionalに設定して使用する必要があります。
処置:
default属性を削除するか、use属性の値を変更してください。
LSX-00155: 属性"ref"の使用が無効です
原因:
項目の親が<schema>ではなく、属性refが存在する場合、要素simpleTypeと属性formおよびtypeは指定できません。
処置:
指定できない項目を削除してください。
LSX-00156: タイプがfinalで、派生することはできません
原因:
finalと宣言されている型からの派生が行われました。
処置:
ベース型からfinal宣言を削除してください。
LSX-00157: "~S"は抽象であるため、インスタンスのドキュメントでは使用できません
原因:
要素宣言または型定義が抽象です。
処置:
要素が抽象として宣言されているとき、その要素の置換グループのメンバーはインスタンスのドキュメントに出現する必要があります。要素の対応する型定義が抽象として宣言されているとき、抽象ではない派生型を示すには、その要素のすべてのインスタンスがxsi:typeを使用する必要があります。
LSX-00158: "~S"のベース型は単純型またはプリミティブ・データ型である必要があります
原因:
派生制約に違反しています。
処置:
simpleTypeではなくcomplexTypeを使用してください。
LSX-00159: 複数の単純型のリスト・コンテンツは許可されていません
原因:
リスト・コンテンツ内に2つ以上の単純型を指定しました。
処置:
単純型の指定を1つのみにしてください。
LSX-00160: "~S"
原因:
エラーがあり、{置換グループの除外}によって、型制限または型拡張別の置換グループ組合せができません。
処置:
エラーの原因となっている派生方法を{置換グループ除外}リストから削除してください。
LSX-00161: "~S"
原因:
派生方法が、{禁止置換}と{型定義}の{禁止置換}の組合せとなる、置換済型があります。
処置:
エラーの原因となっている派生方法を要素の{禁止置換}リストまたは{型定義}の{禁止置換}リストから削除してください。
LSX-00162: 文字列"~S"は複合型に対して無効なデフォルトです
原因:
{コンテンツ・タイプ}が単純型定義である場合、文字列は、String Valid(3.14.4)の定義に従って、単純型定義に関して有効である必要があります。{コンテンツ・タイプ}が複合型の場合、{コンテンツ・タイプ}のパーティクルは、Particle Emptiable(3.9.6)の定義に従って空にできる必要があります。ただし、これらの条件のいずれかを満たさない場合は、このエラーが発生します。
処置:
デフォルトの文字列を、複合型定義に関して有効なデフォルトに設定してください。
LSX-00163: "~S"でコンテンツ指定が重複しています
原因:
complexTypeの子でコンテンツ指定が重複しています。
処置:
重複するコンテンツ指定を削除してください。
LSX-00164: "~S"にコンテンツが指定されていません
原因:
simpleContentの仕様で、制限または拡張のいずれも子として指定されていません。
処置:
制限または拡張のいずれかの要素情報項目を追加してください。
LSX-00165: "~S"のコンテンツ・タイプは単純型である必要があります
原因:
型定義のコンテンツ・タイプが単純型定義ではありません。
処置:
simpleContentではなくcomplexContentを使用してください。
LSX-00166: 両方のコンテンツ・タイプが混在しているか、または両方とも要素のみである可能性があります
原因:
派生型およびベース型のコンテンツ・タイプが同じ単純型定義ではなく、ベース型のコンテンツ・タイプが空でない場合は、両方のコンテンツ・タイプが混在しているか、または両方とも要素のみであることが必要です。それ以外の場合は、このエラーが発生します。
処置:
属性mixed="true"を追加するか、または削除してください。
LSX-00167: "~S"
原因:
形式の定義がスキーマのトップ・レベルで行われていません。
処置:
attributeGroupまたはグループ定義をスキーマのトップ・レベルに移動してください。
LSX-00168: "~S"の形式の参照はトップ・レベルで行うことはできません
原因:
形式の参照が複合型定義または属性グループ定義内で行われていません。
処置:
attributeGroup定義を複合型定義または属性グループ定義内に移動してください。または、グループ定義を複合型、制限、拡張、選択または順序内に移動してください。
LSX-00169: <redefine>以外での循環グループ参照は禁止されています
原因:
循環グループ参照があります。
処置:
グループ参照の1つをグループ定義に変更する必要があります。
LSX-00170: UNIONはmemberTypes属性またはいくつかの子simpleTypeを持つ必要があります
原因:
UNION宣言に対するメンバーの型定義がありません。
処置:
memberTypes属性またはsimpleTypeの子を追加してください。
LSX-00171: 必須サブ要素"~S"がありません
原因:
エラー・メッセージに示されたサブ要素は必須です。
処置:
サブ要素を追加してください。
LSX-00172: "~S"
原因:
スキーマ・コンポーネント制約、Derivation Valid (Restriction, Complex)またはParticle Valid (Restriction)に違反しています。
処置:
ベース型(パーティクル)または制限型(パーティクル)の定義を変更してください。
LSX-00173: ~S(~S型)は~S(~S型)の有効な制限ではありません
原因:
スキーマ・コンポーネント制約、Particle Restriction OK (Elt:Elt -- NameAndTypeOK)に違反しています。
処置:
要素宣言パーティクルのいずれかまたは両方を変更してください。
LSX-00174: "~S"
原因:
スキーマ・コンポーネント制約、Derivation Valid (Restriction, simple)、(Restriction, complex)または(Extension)に違反しています。
処置:
ベース型または派生型の定義を変更してください。
LSX-00175: "simpleContent"内の複合ベースは、単純コンテンツである必要があります
原因:
simpleContent内の複合ベースが、単純コンテンツのみを含むように制限されていません。
処置:
ベース型または派生型の定義を変更してください。
LSX-00176: スキーマ・コンポーネント"~S"に循環参照が検出されました
原因:
循環参照を使用しようとしました。これは許可されていません。たとえば、{置換グループ組合せ}プロパティに繰り返し従うことによって、要素宣言に戻ることはできません。また、グループの{パーティクル}内では、その{語句}がグループ自体であるパーティクルはいずれの深さにも存在できません。
処置:
ループ内のいずれかのスキーマ・コンポーネントを変更してください。
LSX-00200: 要素"~S"は空ではありません
原因:
要素の内容は空である必要があります。
処置:
内容からスキーマ・コンポーネントをすべて削除してください。
LSX-00201: "~S"のコンテンツには要素のみが必要です
原因:
element、processing instructionまたはcomment以外の型のノードが違反している要素の内容に存在しています。
処置:
無効なノードを削除してください。
LSX-00202: "~S"のコンテンツにはテキストのみが必要です
原因:
text、processing instructionまたはcomment以外の型のノードが違反している要素の内容に存在しています。
処置:
無効なノードを削除してください。
LSX-00204: 複合要素の最後に余分なデータがあります
原因:
複合型が定義された要素の最後に余分なノードが存在しています。
処置:
無効なノードを削除するか、複合型の定義を確認してください。
LSX-00205: 要素"~1S"
原因:
要素の値が固定値以外です。
処置:
値として固定値を使用してください。
LSX-00206: 要素"~S"の置換は禁止されています
原因:
要素を置換しようとしましたが、制約に違反しています。
処置:
headElementに対して置換可能で有効な新規要素に変更してください。
LSX-00210: 値"~1S"
原因:
値が指定された型のデータの範囲外です。
処置:
値を修正してください。
LSX-00211: 値"~1S"
原因:
小数点以下の小数部の桁数が多すぎます。
処置:
余分な小数桁を削除してください。
LSX-00212: 値"~1s"
原因:
10進数データの桁数が多すぎます。
処置:
余分な桁を削除してください。
LSX-00213: ~1d出現(パーティクル"~2S")のみです。最小値は~3dです
原因:
ノードのパーティクルの出現が少なすぎます。
処置:
さらに多くのパーティクルを指定してください。
LSX-00214: パーティクル"~1S"の状態変化が多すぎます。最大値は~2dです
原因:
ノードのパーティクルの出現が多すぎます。
処置:
余分なパーティクルを削除してください。
LSX-00215: 値"~1S"
原因:
10進数データの桁数が多すぎます。
処置:
余分な桁を削除してください。
LSX-00220: "~1S"の長さが正しくありません。~2dである必要があります"
原因:
単純型のデータの長さが無効です。
処置:
データの長さを修正してください。
LSX-00221: "~1S"
原因:
データの長さが短すぎます。
処置:
文字(0(ゼロ)または空白文字など)をさらに付加してデータを長くしてください。
LSX-00222: "~1S"
原因:
データの長さが長すぎます。
処置:
余分な文字をデータから削除してください。
LSX-00229: アイテム・タイプはリスト単純型に対し有効な値タイプではありません
原因:
指定された項目型は、それ自体がリスト型でなく、リスト単純型に対する適切な項目型として[XML Schemas: Datatypes]に指定された型の1つである必要があります。
処置:
リスト・スキーマ・コンポーネントの宣言を変更してください。
LSX-00230: 整数"~S"が無効です
原因:
無効な文字が"integer"宣言または派生型宣言に存在します。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00231: 符号なしの整数"~S"が無効です
原因:
無効な文字がunsignedLong、unsignedInt、unsignedShortまたはunsignedByteの宣言に存在します。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00232: 符号なしのLONG"~S"が無効です
原因:
無効な文字がunsignedLong宣言に存在します。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00233: LONG"~S"が無効です
原因:
無効な文字がlong宣言に存在します。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00234: 10進数"~S"が無効です
原因:
無効な文字がdecimal宣言に存在します。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00235: URI "~S"が無効です
原因:
anyURI型のデータに対して、無効なURIが指定されました。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00237: 名前"~S"が無効です
原因:
無効なXML名です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00238: Nmtoken "~S"が無効です
原因:
無効なNmtokenです。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00240: 浮動小数点"~S"が無効です
原因:
浮動小数点型データの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00241: ダブル"~S"が無効です
原因:
ダブル型データの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00242: ブール"~S"が無効です
原因:
ブール型データに対する有効な値は、1、0、trueまたはfalseです。
処置:
1、0、trueまたはfalseのいずれかを指定してください。
LSX-00243: 日付"~S"が無効です
原因:
日付型データの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00244: NCName "~S"が無効です
原因:
NCName型データの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00245: ID "~S"が無効です
原因:
指定されたデータがNCName型ではありません。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00246: QName "~S"が無効です
原因:
QName型データの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00247: 言語指定"~S"が無効です
原因:
language型データの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00248: Duration "~S"が無効です
原因:
duration型データの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00249: 日付または時間"~S"が無効です
原因:
dateTime型、time型、gYearMonth型、gYear型、gMonthDay型、gDay型またはgMonth型のデータの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00250: normalizedString "~S"が無効です
原因:
normalizedString型データの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00251: トークン"~S"が無効です
原因:
トークン型データの値が無効です。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00252: UNION"~S"が無効です
原因:
単純型データがUNION型のいずれにも該当しません。
処置:
データ型としてUNION型のいずれかを使用してください。
LSX-00253: ブランチが空です
原因:
パターン指定「branch1 | branch2」で、branch1またはbranch2のいずれかが指定されていません。
処置:
「|」を削除するか、branch1またはbranch2のいずれかを指定してください。
LSX-00255: カッコの不一致
原因:
カッコの指定で、一致する「(」が指定されていない「)」が見つかりました。
処置:
パターン指定に「(」を追加してください。
LSX-00256: 文字クラス式が空です
原因:
「[]」が文字クラス式の処理中に見つかりました。
処置:
大カッコの中に文字グループを指定してください。
LSX-00257: Atom指定が空です
原因:
Atom指定のない修飾子が見つかりました。
処置:
修飾子の前にAtom指定を追加してください。
LSX-00258: エスケープ文字が無効です
原因:
「\x」内の「x」は有効なエスケープ文字ではありません。
処置:
「x」を有効なエスケープ文字に変更してください。
LSX-00259: パターンで無効な文字が見つかりました
原因:
パターンで予期しない文字が見つかりました。
処置:
パターンを修正してください。
LSX-00260: パターンが予期せず終了しました
原因:
パターンの最後に必要なものが指定されていません。
処置:
パターンを修正してください。
LSX-00261: 文字を適切に無効にします
原因:
文字プロパティの処理時にエラーが発生しました。たとえば、「\p」または「\P」の後に「{」が指定されていないなどです。
処置:
文字プロパティを修正してください。
LSX-00262: 属性"~1S"
原因:
属性の型が複合型です。
処置:
単純型の属性を指定してください。
LSX-00263: 属性"~S"が未定義です
原因:
違反している属性が現行スコープ内に定義されていません。
処置:
属性名の綴りに誤りがある場合は修正してください。
LSX-00264: 属性"~S"
原因:
グローバル宣言に属性ref、minOccursまたはmaxOccursを含めることができないか、この属性の使用がスキーマでprohibitedとして明示的に宣言されています。
処置:
属性を削除してください。
LSX-00265: 属性"~1S"
原因:
属性の値が固定値以外です。
処置:
値として固定値を使用してください。
LSX-00266: 必要な属性"~S"がありません
原因:
必須の属性がありません。
処置:
必要な属性を追加してください。
LSX-00270: 16進エンコード・バイナリの長さが奇数です
原因:
hexBinary型データの桁数が奇数です。
処置:
必要に応じて、足りない桁を追加してください。
LSX-00271: 16進エンコード・バイナリの文字"~c"が無効です
原因:
hexBinary型データに無効な文字があります。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00272: ベース64エンコード・バイナリが不適切にグループ化されています(4単位ではない)
原因:
桁数が4の倍数ではありません。
処置:
必要に応じて、足りない桁を追加してください。
LSX-00273: ベース64エンコード・バイナリの文字"~c"が無効です
原因:
base64Binary型データに無効な文字があります。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00274: ベース64エンコード・バイナリの埋込みが無効です
原因:
無効な埋込み文字がデータの最後にあります。
処置:
埋込み文字として「=」を使用してください。
LSX-00280: ID "~S"が重複しています
原因:
ID名がスキーマ・スコープ内で一意ではありません。
処置:
IDの名前を変更してください。
LSX-00281: 参照されるID "~S"が定義されていません
原因:
参照されるID名がスキーマ・スコープ内で一意ではありません。
処置:
IDを定義してください。
LSX-00282: 注釈名"~S"が重複しています
原因:
notation要素名がスキーマ・スコープ内で一意ではありません。
処置:
要素の名前を変更してください。
LSX-00283: 参照される"~S"が定義されていません
原因:
参照されるnotation名がスキーマ・スコープ内で一意ではありません。
処置:
要素を定義してください。
LSX-00284: 制約名"~S"が重複しています
原因:
制約宣言ごとに、制約のシングル・シンボル空間に存在する名前が必要です。
処置:
別の名前を選択してください。
LSX-00285: 参照されるキー"~S"が定義されていません
原因:
参照されるキー名がスキーマ・スコープ内で一意ではありません。
処置:
キーを定義してください。
LSX-00286: 重複キー"~S"(\{"~S"\}"~S")
原因:
キー値がスコープ内で一意ではありません。
処置:
キー値を変更してください。
LSX-00287: 重複キー"~S"
原因:
キー値がスコープ内で一意ではありません。
処置:
キー値を変更してください。
LSX-00290: 列挙の選択肢"~S"が無効です
原因:
データの値が列挙の選択肢のいずれにも該当しません。
処置:
値として列挙の選択肢のいずれかを選択してください。
LSX-00291: 値"~1S"
原因:
データの値が必要な最小値未満です。
処置:
値を増やしてください。
LSX-00292: 値"~1S"
原因:
データの値が最大値を超えています。
処置:
値を減らしてください。
LSX-00293: 要素"~S"
原因:
要素コンテンツの必須フィールドが欠落しています。
処置:
フィールドを追加してください。
LSX-00294: フィールド"~S"に複数のヒットがありました
原因:
{セレクタ}によって選択された各要素に対応するXPath式は{フィールド}で指定されます。これらのXPath式は、コンテンツまたは値が制約で使用された単一ノード(要素または属性)を示す必要があります。このコンテンツまたは値は単純型である必要があります。
処置:
重複している要素または属性を削除してください。
LSX-00295: フィールド要素"~S"は単純型ではありません
原因:
フィールド要素が、単純型ではないメンバーが含まれるノード・セットに評価されました。
処置:
フィールド要素の型を変更してください。
LSX-00300: グループには名前または参照が必要ですが、両方を含めることはできません
原因:
ref属性またはname属性が、両方とも指定されていないか、両方とも指定されているかのいずれかです。
処置:
ref属性またはname属性のいずれかを指定してください。または、どちらも指定しないでください。
LSX-00310: ローカル要素または属性は、修飾された名前空間である必要があります
原因:
要素名または属性名が修飾された名前空間ではありません。
処置:
接頭辞またはデフォルトの名前空間URI宣言を追加してください。
LSX-00311: ローカル要素または属性は、修飾されたネームスペースにしないでください
原因:
要素名または属性名が修飾された名前空間です。
処置:
接頭辞またはデフォルトの名前空間URI宣言を、それ自体または親から削除してください。
LSX-00320: <all>に必要な要素がありません
原因:
allパーティクルに必須要素の一部がありません。
処置:
足りない要素を追加してください。
LSX-00330: 範囲の開始文字が欠落しています
原因:
開始文字が文字範囲指定内の文字ではありません。
処置:
欠落している文字を追加してください。
LSX-00331: カンマがありません。
原因:
範囲指定にカンマ(,)がありません。
処置:
欠落している文字を追加してください。
LSX-00332: 数量指定の10進数字が無効です
原因:
修飾子に無効な文字があります。
処置:
無効な文字を削除してください。
LSX-00333: リテラル"~S"は、パターンに対して有効ではありません
原因:
リテラルがパターンに対して有効ではありません。
処置:
リテラルに正しい文字を選択してください。
LSX-00340: インポートされた要素に対する名前空間値が不適切です
原因:
名前空間属性が存在する場合、その実際の値がスキーマのtargetNamespace属性の実際の値と一致していません。名前空間属性が存在しない場合、スキーマにはtargetNamespace属性が必要です。
処置:
名前空間の値を一致させてください。
LSX-00341: ENTITYまたはENTITIES型は、属性内でのみ使用できます
原因:
互換性のため、ENTITY型またはENTITIES型は属性のみに使用できます。
処置:
ENTITY型またはENTITIES型を削除してください。
LSX-00342: 属性"base"の値は、複合型定義である必要があります
原因:
complexContent代替を選択した場合、属性baseの実際の値に解決される型定義は複合型定義である必要があります。
処置:
ベース型として複合型定義を選択してください。
LSX-00343: "~S"
原因:
属性のnillableが要素の宣言でfalseに設定されています。
処置:
インスタンス文書から属性xsi:nilを削除してください。
LSX-00344: 名前空間値"~1S"
原因:
スキーマ文書に指定されているtargetNamespaceが、a)スキーマの名前空間属性の値、またはb)インポート要素情報項目で識別された名前空間の値とは異なっています。
処置:
名前空間値を、スキーマのtargetNamespace属性、またはインポート要素情報項目で識別された名前空間属性の実際の値と一致させてください。
LSX-00345: 要素("~1S")は、"~2S"ネームスペースからのものである場合、予期しない要素です。"~3S"ネームスペースからの要素である必要があります
原因:
インスタンス文書内のXMLノードのネームスペースが、予期した要素の定義のネームスペースと一致しません。
処置:
処置は必要ありません。