次の手順を使用して、Command Center をクラスタ上で構成されている BroadVision One-To-One Enterprise サーバーに接続します。Command Center を BroadVision One-To-One Enterprise サーバーに接続するには、2 つのオプションがあります。
次のいずれかのオプションを選択します。
Dynamic Control Center (DCC) が IIOP ではなく POOP を使用するように変更します。このためには、My Computer/HKEY_CURRENT_USER/Software/BroadVision/Dynamic Control Center/4.2/Options/Use IIOP Windows レジストリエントリの値を 0 に設定します。
orbix デーモンを実行するすべてのクラスタノードおよび論理ホスト名の IP アドレスを含むように IT_LOCAL_ADDR_LIST プロパティを設定します。
この例では、次のサンプル IP アドレスを使って bv1to1.conf ファイルに追加しています。
10.10.102.225
10.10.102.226
10.10.102.222
10.10.102.223
これらのサンプル IP アドレスを基に、bv1to1.conf ファイルの汎用セクション export で IT_DAEMON_PORT プロパティの前に次の行を加えます。
IT_LOCAL_ADDR_LIST = “127.0.0.1” + “10.10.102.222” + “10.10.102.223” + “10.10.102.225” + “10.10.102.226” ; |
DCC はフェイルオーバーから回復できません。詳細については、BroadVision One-To-One Enterprise サポートに問い合わせてください。