この章では、N1 Grid Service Provisioning System を使用したLinux RPM ファイルおよびアプリケーションのプロビジョニングについて説明します。この章では、次の内容について説明します。
Linux Plug-In は、RPM (Red Hat Package Manager) ファイルコンポーネントタイプを N1 Grid Service Provisioning System ソフトウェアに追加します。RPM ファイルは、アプリケーションが必要とするすべての部分を含んでいます。RPM ファイルコンポーネントタイプを作成することで、あとでこれらのコンポーネントを別の Linux システムに配備することができます。つまり、RPM ファイルに含まれるアプリケーションをこれらのシステムに配備できます。
Linux Plug-In は、RPM file コンポーネントタイプを含みます。このコンポーネントタイプは、Linux RPM ファイルを識別します。
Linux RPM ファイルを配備する予定のホストは、Red Hat Enterprise Linux 2.1 または 3.0 オペレーティングシステムを実行している必要があります。