Web ブラウザで http://localhost :4848/asadmin を開きます。
localhost は、ブラウザと Application Server が両方とも同じシステム上で実行されている場合に使用します。Application Server が別のシステムで実行されている場合は、そのシステムの名前を URL に代入します。
4848 は管理コンソールのデフォルトのポート番号です。インストール時にポート番号を変更した場合は、その番号を使用してください。
管理ユーザー名とパスワードを入力します。
左の区画で「アプリケーション」ノードをクリックして展開します。
「Web アプリケーション」をクリックします。
配備済みの Web アプリケーションのリストが表示されます。
Hello アプリケーションをすでに配備している場合は、その横のチェックボックスを選択して「配備取消し」をクリックし、アプリケーションの配備を取り消します。
「配備」をクリックします。
Application Server にバンドルされている Hello アプリケーションを使用するか、https://glassfish.dev.java.net/downloads/quickstart/hello.war からダウンロードしたサンプルをアップロードすることができます。次のいずれかを行います。
Hello アプリケーションをダウンロードした場合は、「サーバーにアップロードされるパッケージファイル」オプションを選択し、「参照」をクリックします。アプリケーションをダウンロードしたディレクトリに移動します。
「了解」をクリックします。
アプリケーションが「Web アプリケーション」リストに表示されます。
アプリケーションが正しく配備されたことを確認するため、「Web アプリケーション」ページで、Hello アプリケーションを選択して「起動」をクリックします。
asadmin deploy コマンドを使用してアプリケーションを配備することができます。『Sun Java System Application Server 9.1 Reference Manual 』の deploy(1) を参照してください。asant コマンドを使用して配備することもできます。アプリケーションの配備方法については、『Sun Java System Application Server 9.1 Application Deployment Guide』の「Deploying Modules and Applications」を参照してください。