dis コマンドは、マシン命令を逆アセンブルします。ネイティブモードでだけ有効です。
アドレス address を始点とし、count 命令 (デフォルトは 10) を逆アセンブルします。
address1 から address2 までの命令を逆アセンブルします。
+ の値を始点とし、10 個の命令を逆アセンブルします (「examine コマンド」参照)。
ここで
address は、逆アセンブルを開始するアドレスです。デフォルトの address 値は、前にアセンブルされた最後のアドレスの次のアドレスになります。この値は、examine コマンド (「examine コマンド」参照) によって共有されます。
address1 は、逆アセンブルを開始するアドレスです。
address2 は、逆アセンブルを停止するアドレスです。
count は、逆アセンブル対象命令の数です。count のデフォルト値は 10 です。
関数のアドレスと使用した場合、関数全体を逆アセンブルします。パラメータなしで使用した場合、現在の関数に残りがあると、その残りを逆アセンブルします。