Java 構成または domain.xml ファイルのプロファイラ要素に JVM オプションを作成するには、リモートモードで create-jvm-options サブコマンドを使用します。プロファイラ用に作成された JVM オプションは、プロファイラを開始する設定を記録するために使用されます。
サーバーが実行されていることを確認します。
リモートサブコマンドには、実行中のサーバーが必要です。
create-jvm-options(1) サブコマンドを使用して、JVM オプションを作成します。
複数の JVM オプションを作成する場合は、コロン (:) を使用してオプションを区切ります。JVM オプション自体にコロン (:) が含まれている場合は、バックスラッシュ (\) を使用して区切り記号のコロンと区別します。
このサブコマンドのプロパティーについては、このマニュアルページに記載されています。
変更内容を適用するために、Enterprise Server を再起動します。「ドメインの再起動」を参照してください。
この例では、複数の Java システムプロパティーを設定します。
asadmin> create-jvm-options -Dunixlocation=/root/example: -Dvariable=\$HOME: -Dwindowslocation=d\\:\\\sun\\\appserver: -Doption1=-value1 created 4 option(s) Command create-jvm-options executed successfully. |
コマンド行に asadmin help create-jvm-options と入力して、このサブコマンドの完全な構文とオプションを確認することもできます。