ボリュームは、RAID-0 (連結方式またはストライプ方式) ボリューム、RAID-1 (ミラー) ボリューム、RAID-5 ボリューム、 またはソフトパーティションとして作成します。
ボリュームの作成や管理には、Solaris 管理コンソール内の「拡張ストレージ」かコマンド行ユーティリティーを使用します。
表 3–2 ボリュームクラス
ボリューム |
説明 |
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そのまま使用することも、ミラーの基本的な構築ブロックとして使用することもできます。RAID-0 ボリューム自体にはデータの冗長性はありません。 |
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複数のコピーを保持することによってデータを複製します。RAID-1 ボリュームは、サブミラーと呼ばれる 1 つまたは複数の RAID-0 ボリュームから構成されます。 |
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パリティー情報を使ってデータを複製します。ディスクに障害が発生すると、利用可能なデータとパリティー情報から失われたデータが復元されます。RAID-5 ボリュームは、通常、複数のスライスで構成されています。1 スライスに相当する領域がパリティー情報に割り当てられますが、パリティーは RAID-5 ボリュームのすべてのスライスに分散されます。 |
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ソフトパーティション |
スライスまたは論理ボリュームをより小さい 1 つまたは複数の拡張可能ボリュームに分割します。 |