グループを追加するときに既存のユーザーをグループに追加できます。また、グループだけを追加し、その後でユーザーを追加するときに既存のユーザーをそのグループに追加することもできます。
スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
Solaris 管理コンソールを起動します。
# /usr/sadm/bin/smc & |
Solaris 管理コンソールの起動方法については、「スーパーユーザーまたは役割としてコンソールを起動する方法」または 「ネームサービス環境で Solaris 管理コンソールを起動する方法」を参照してください。
ナビゲーション区画の「管理ツール」アイコンの下にある「このコンピュータ」アイコンをクリックします。
カテゴリのリストが表示されます。
(省略可能) ネームサービス環境に適したツールボックスを選択します。
「システムの構成」アイコンをクリックします。
「ユーザー」アイコンをクリックし、スーパーユーザーのパスワードまたは役割のパスワードを入力します。
「グループ」アイコンをクリックします。「アクション」メニューから「グループを追加」を選択します。
コンテキストヘルプを使用して、グループをシステムに追加します。
「グループ ID」の下にある「グループ名」プロンプトで、グループ名を指定します。
たとえば、mechanoids と指定します。
「グループ ID 番号」プロンプトで、グループ番号を指定します。
たとえば、GID 101 と指定します。
「了解 (OK)」をクリックします。