プロセス別コアファイルを設定するのか、グローバルコアファイルを設定するのかを決めて、次のどちらかの手順に従います。
プロセス別コアファイル名パターンを設定します。
$ coreadm -p $HOME/corefiles/%f.%p $$ |
スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
グローバルコアファイル名パターンを設定します。
# coreadm -g /var/corefiles/%f.%p |