次の表は、iPlanet Web Proxy Server 4.0.9 で修正された問題を一覧したものです。
表 16 iPlanet Web Proxy Server 4.0.9 で修正された問題
ID |
概要 |
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6712042 |
Proxy Server 4.0 の cache_filter_remove 機能でインスタンスがハングアップします。 |
6713723 |
Proxy Server 4.0 で、キャッシュのパーティションとセクションの .size ファイルに正確な値が表示されない場合があります。 |
6715885 |
Proxy Server 4.0 でキャッシュのロックファイルの問題に関するログのエラーメッセージがレポートされました。 |
6715891 |
Proxy Server 4.0 で CONNECT 要求のために作成されたテンプレートが正常に機能しません。 |
6721344 |
Proxy Server 4.0 にクライアントヘッダーを書き換えるための機能を実装するべきです。 |
6722629 |
Proxy Server 4.0 が PORT モードで構成される場合、FTP サブシステムでファイル記述子がリークします。 |
6722646 |
Proxy Server 4.0 で HTTP の部分応答の処理中に、キャッシュサブシステムでファイル記述子がリークします。 |
6723344 |
Proxy Server 4.0 の起動時に、キャッシュ統計情報収集ロジックが完全なキャッシュトラバーサルを実行します。これが何度も実行されることが原因で、サーバーの起動が遅くなります。 |
6725741 |
Proxy Server 4.0 の管理インタフェースの統計またはプロファイルの機能を無効にできません。 |
6727215 |
Proxy Server 4.0 のアクセスログで、大きい負の値が xfer-time に存在します。 |
6728447 |
Proxy Server 4.0.7 では、URI にバックスラッシュの付いたクエリーストリングが含まれる場合には、ダイジェスト認証は ACL ファイルを処理していました。 |
6735228 |
Proxy Server 4.0 のキャッシュサブシステムで、特定の状況下でファイル記述子がリークします。 |
6739585 |
Proxy Server 4.0 で現在のキャッシュサイズを確認するための、より早い方法が必要です。 |
6740248 |
Proxy Server 4.0.7 で、管理 GUI の「Processes」と「Listen Queue Size」にデフォルト値ではなく NULL が表示されます。 |
674126 |
Proxy Server 4.0 のキャッシュサブシステムで性能最適化が必要です。 |
6745095 |
Proxy Server 4.0 はヘッダー名にスペースが埋め込まれた HTTP 応答を許容するべきです。 |
6745170 |
Proxy Server 4.0 は RHEL5 上でサポートされるべきです。 |
6746138 |
Proxy Server 4.0 は HTTP 要求のボディーを書き換える機能を実装するべきです。 |
6747928 |
Proxy Server 4.0 を経由する FTP 要求に ftp://user:password@server などの @ 記号を含むパスワードがあると不正な応答が生成されます。 |
6750791 |
ACL サブシステムに問題があるため、Proxy Server 4.0.7 がロード中にクラッシュします。 |
6759153 |
URL のマッピングサブシステムに問題があるため、Proxy Server 4.0.8 がクラッシュします。 |
6762346 |
Proxy Server 4.0 で cache-control ヘッダーが適切に処理されません。 |
6768244 |
Proxy Server 4.0 でチャネルのプールロジックが正常に機能しないため、サービスが利用できなくなります。また、メモリーリークの可能性があります。 |
6275141 |
Proxy Server 4.0 でファイルキャッシュ機能が実装されていません。 |
6767688 |
Proxy Server 4.0 で cache-control 指令の「only-if-cached」をサポートするべきです。 |
6767691 |
Proxy Server 4.0 で cache-control 拡張の「stale-while-revalidate」をサポートするべきです。 |