特定のユーザーだけがそれぞれの at ジョブに関する待ち行列情報を作成、削除、または表示できるように、at コマンドへのアクセスを制御するファイルを設定できます。at へのアクセスを制御するファイルは /etc/cron.d/at.deny です。ここにはユーザー名が列挙 (1 行に 1 人) されています。このファイルに列挙されているユーザーは、at コマンドにアクセスできません。
Solaris ソフトウェアのインストール時に作成される at.deny ファイルには、次のユーザー名が含まれます。
daemon bin smtp nuucp listen nobody noaccess