Solaris 実装の TCP/IP では、NIS+ と DNS の 2 つのネームサービスが使用できます。
NIS+ - NIS+ は、ホスト名から IP アドレスとEthernet アドレスへのマッピング、パスワードの検査など、ネットワーク管理サービスに対する集中制御の機能を提供します。詳細は、 『Solaris ネーミングの管理』を参照してください。
ドメインネームシステム - ドメインネームシステム (DNS) は、ホスト名から IP アドレスへのサービスを提供します。また、メール管理用のデータベースとしての働きもします。このサービスの詳細は、『Solaris ネーミングの管理』を参照してください。in.named(1M) のマニュアルページも参照してください。