ディレクトリの内容を詳細形式で表示するには -l オプション、および次に示すオプションのうちの 1 つまたは複数を使います -g と -m のオプションは、表示される属性を変更します。ディレクトリ名を指定しない場合、NIS+ はデフォルトのディレクトリを使います。
nisls -l [-gm] [-dLMR] directory-name |
または
nisls -l [-gm] [-dLMR] |
次に示すのは、ルートドメイン doc.com. のマスターサーバーから入力した例です。
rootmaster% nisls -l doc.com. D r---rmcdr---r--- rootmaster.doc.com. date org_dir D r---rmcdr---r--- rootmaster.doc.com. date groups_dir |