Solaris 移行ガイド (追補)

国際化

国際化に関する SunOS リリース 4 から SunOS リリース 5.7 への変更点については、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。

Solaris 8 の国際化サポートに関する現在の完全な情報は、『国際化対応言語環境の利用ガイド』を参照してください。

文字サポート

SunOS リリース 4 のソフトウェアは、非 ASCII 文字のシングルバイト表現をサポートしていました。Solaris 8 のオペレーティング環境は、以下の内容をサポートしています。

メッセージカタログ

メッセージカタログの作成に関する簡単な要約については、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。

詳細については、『国際化対応言語環境の利用ガイド』を参照してください。

ロケールデータベース

Solaris 8 オペレーティング環境は、90 を超えるロケールをサポートします。

詳細については、『国際化対応言語環境の利用ガイド』を参照してください。

コマンド

SunOS リリース 4 のコマンドへの変更点については、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。

ライブラリ

SunOS リリース 5 の国際化ライブラリへの変更点については、『Solaris 移行ガイド』を参照してください。

Solaris 8 CSI 対応ライブラリ

Solaris 8 libc (/usr/lib/libc.so) のほとんどすべての機能は CSI に対応しています。しかし、libc の以下の機能は EUC に依存した機能なので、CSI には対応していません。

以下のマクロは EUC に依存しているので、CSI には対応していません。

Solaris 8 製品では、libgen (/usr/ccs/lib/libgen.a) は国際化されていますが、CSI には対応していません。

Solaris 8 製品では、libcurses (/usr/ccs/lib/libcurses.a) は国際化されていますが、CSI には対応していません。

以下の場所に 5 個の成果物があります。