国際化対応言語環境の利用ガイド

ロケールの設定

ほとんどの単一表示クライアントは、単一のロケールで動作します。これは、$LC_CTYPE を含む一連の LC_ 環境変数や環境変数 $LANG により設定されます。

ロケールの LC_CTYPE カテゴリは、実行時に使用されるロケール固有の機能を識別するために環境により使用されます。フォントおよび入力メソッドは、LC_TYPE カテゴリにより決定されます。

国際化が可能な Xt プログラムは XtSetLanguageProc() 関数 (デフォルトでは setlocale() と呼びます) を呼び出してロケールを設定すると想定されています。