ATOK8 ユーザーズガイド

句読点モード

キーを押すと入力される句読点を設定することができます。文字セットごとに句読点を設定することができます。文字ごとに個別設定をする場合は、第 10 章「環境のカスタマイズ」を参照してください。句読点モードの種類を表 2-7 にまとめます。


注 -

句読点モードはローマ字漢字入力の場合に有効な機能であり、カナ漢字入力の場合には無効です。句読点モードの設定に関わらず、入力文字種が「A」または「A」の場合は句読点モード 2. の内容が表示されます。


表 2-7 句読点モードの種類

入力するキー 

句読点モード 1. 、。「」・ を選択すると表示される内容 

句読点モード 2. ,.[ ]/ を選択すると表示される内容  

, 

、 

, 

. 

。 

. 

[ 

「 

[ 

] 

」 

] 

/ 

・ 

/ 

句読点モードを切り替える手順は次のとおりです。

  1. 漢字入力モード時に【Shift + F10】キーを押します。

    総メニューが表示されます。

  2. カーソル移動キー (【<-】・【->】・【↑】・【↓】・【スペース】) か番号で総メニューから「2. 句読点」を選択して、【Return】キーを押します。

    句読点メニューが表示されます。


    注 -

    漢字入力モード時に【Ctrl + F10】キーを押しても固定入力メニューを表示させることができます。


  3. 【<-】・【->】キーか番号で設定したい種類を選択して、【Return】キーを押します。

    句読点モードが設定されます。