大部分のサンシステムで、ボーレート ttya と ttyb の両方に対して次のデフォルト設定が使用されます。
9600 ボー、8 データビット、パリティーなし、1 ストップビット、ハンドシェークなし
2 つのシリアルポート ttya および ttyb の通信特性は、ttya-mode および ttyb-mode の各変数に次の値を設定します。
baud = 110、300、1200、2400、4800、9600、19200、または 38400 ビット /秒
#bits = 5、6、7、または 8 (データビット)
parity = n (なし)、e (偶数)、または o (奇数)、パリティービット
#stop = 1 (1)、. (1.5)、または 2 (2) ストップビット
handshake = - (なし)、h (ハードウェア(rts/cts))、または s (ソフトウェア (xon/xoff))
たとえば、ttya を 1200 ボー、7 データビット、偶数パリティー、1 ストップビット、ハンドシェークなしに設定するには、次のように入力します。
ok setenv ttya-mode 1200,7,e,1,- ok |
これらの変数値の変更はただちに有効になります。
システムによっては、rts/cts および xon/xoff ハンドシェークは実装されていません。選択したプロトコルが実装されていないときは、handshake 変数は受け入れられますが、無視されます。メッセージは何も表示されません。