共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ・ユーザーズ・ガイド

メニュー項目を事前定義アクションに接続するには

この節では、[事前定義] ターゲット・アクションだけを説明します。これ以外の接続については、「メニュー項目を関数呼び出しに接続するには」「メニュー項目を実行コード・アクションに接続するには」を参照してください。

  1. 接続エディタを表示します。

    属性エディタの一番下にある [接続] をクリックするか、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューから [接続] を選択します。

  2. [ソース] メニューから、[メニュー項目] を選択します。

    現在のプロジェクトのすべてのメニュー項目がリストされます。

  3. [ソース] メニューの下にあるリストから、メニュー項目を選択します。

    この項目が、接続元になります。

  4. [アクション・タイプ] メニューから、ターゲット・アクションのタイプとして [事前定義] を選択します。

    [ターゲット] メニューがアクティブになります。

  5. [ターゲット] メニューから、オブジェクトの該当する型を選択します。

    これは、アクションがソース・メニュー項目上で実行される時にその対象となるオブジェクトの型です。

  6. [ターゲット] 項目のリストから、オブジェクトを選択します。

    これは、アクションがソース・メニュー項目上で実行される時にその対象となる特定のオブジェクトです。

  7. [ソース] メニュー項目の [いつ] アクションを選択します。

    選択肢は、[起動]、[作成]、および [破棄] です。

  8. [アクション・タイプ] の右側にあるオプション・メニューから、ターゲット・アクションを選択します。

    選択肢は、ターゲットの型によって変わります。

  9. [接続] をクリックして接続します。

    接続エディタの一番下にある [表示] リストに、接続が表示されます。

  10. [取消し] をクリックして、接続エディタを終了します。

    指定したターゲット・アクションは、[いつ] アクションがメニュー項目上で実行されると、コンパイル済みアプリケーションで実行されます。

ソースの [いつ] 設定とターゲット・アクションに依存して、テスト・モードで接続をテストできる場合があります。その方法については、「モジュールのメニューをテストするには」を参照してください。