共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド (国際化対応編)

共通国際化対応システム

図 1-2 は、国際化対応が特定のシングルホスト・システムに広がる様子を示しています。ゴールは、下位のシステムでサポートされているロケールのセット向けにアプリケーション (クライアント) を構築し、これを世界中で出荷することです。標準インタフェースを使用すると、世界市場への投入しやすさが改善され、アプリケーション開発者が必要とするローカリゼーション作業の量を最小限に減らすことができます。さらに、それぞれの国において、デスクトップの原則を守るシステムで一貫性のあるローカリゼーションを保証できます。

図 1-2 共通国際化対応システム

Graphic