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必須
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4-29:
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キーボード・フォーカス・ポリシーがクリック・フォーカス・ポリシーである場合、出力先コンポーネントは、最後にキーボード・フォーカスを持っていた編集可能なコンポーネントである。キーボード・フォーカス・ポリシーがポインタ・フォーカス・ポリシーである場合、出力先コンポーネントは、最後にマウス・ボタンまたはキーボードの入力を受け取った編集可能なコンポーネントである。
出力先コンポーネントは、特定の操作、主として転送操作が作用するコンポーネントを識別するために使用される。出力先コンポーネントは
1 度に 1 つしか存在しない。
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必須
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4-30:
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キーボード・フォーカスが、選択をサポートするコンポーネント (またはコンポーネントのポップアップ・メニュー) の中にある場合、選択に対して作用する操作は、そのコンポーネントの中の選択に対して作用する。
選択操作は、フォーカスを持っているコンポーネントが選択をサポートしている場合は、そのコンポーネントに対して作用する。
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必須
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4-31:
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キーボード・フォーカスが、選択に作用しない何らかの操作をサポートするコンポーネント (またはコンポーネントのポップアップ・メニュー) の中にある場合、その操作を起動すると、そのコンポーネントに対して作用する。
選択に対して作用しない操作は、フォーカスを持っているコンポーネントがその操作をサポートしている場合は、そのコンポーネントに対して作用する。
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必須
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4-32:
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保留された選択の削除が有効になっている場合は、要素の挿入やペーストは、一次セレクションの境界上での一次転送操作を除いて、まずその選択を削除する。
保留された選択の削除は、選択が削除される条件を制御する。これはデフォルトでは有効になっている。
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必須
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4-33:
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標準モードで、選択から分離されている要素の挿入またはペーストを行うと、ソースと出力先が同じコレクションにある一次転送操作の場合を除いて、選択が解除される。追加モードでは、選択は解除される。
追加モードでは、選択から分離されている転送操作は、選択に影響を与えない。
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必須
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4-34:
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編集可能なリスト単位およびグラフィック単位のコレクションでは、[Delete] キーは選択された要素を削除する。
[Delete] キーは、選択を削除するための一貫性のある手段として利用できる。
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必須
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4-35:
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編集可能なテキスト単位のコレクションでは、[Delete] と [Backspace] キーは次のように動作する。
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選択が空でなく、コントロールが標準モードになっている場合、選択は削除される。
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選択が空でなく、コントロールが追加モードになっていて、カーソルが選択から分離されていない場合、選択は削除される。
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選択が空でなく、コントロールが追加モードになっているが、カーソルが選択から分離されている場合、[Delete] キーは次の 1 文字を削除し、[Backspace] キーは前の 1 文字を削除する。
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選択が空である場合、[Delete] キーは次の 1 文字を削除し、[Backspace] キーは前の 1 文字を削除する。
テキストでは、[Delete] と [Backspace] キーは選択全体、または 1 文字を削除するための便利な手段として利用できる。
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