共通デスクトップ環境 スタイル・ガイド

ラジオ・ボタン

 

n/a 

 

 

必須 

7-31: 

アプリケーションがラジオ・ボタンを使用する場合、各ボタンは自分の状態をグラフィックで示す。 

ラジオ・ボタンは、相互排他的な選択のパネルを表す。ユーザは、パネル中のどのボタンが設定されているかがわからなければならない。 

必須 

7-32: 

ユーザがラジオ・ボタンの中で BSelect を押すと、ラジオ・ボタンは準備完了の状態になる。ラジオ・ボタンが未設定の状態だった場合は、設定状態で表示される。 

BSelect Press は、ラジオ・ボタンを準備完了の状態にして、BSelect を離して起動したときの結果を表示する。 

必須 

7-33: 

ユーザが、BSelect を押したのと同じラジオ・ボタンの中で BSelect を離した場合、ラジオ・ボタンが未設定の状態であれば、ラジオ・ボタンが設定され、同じパネルの中で以前に設定されていた他のラジオ・ボタンはすべて未設定の状態になる。ラジオ・ボタンの準備完了の状態は解除され、ラジオ・ボタンがメニューの中にあった場合は、メニューの固定表示が解除される。 

BSelect Release はラジオ・ボタンを起動する。 

必須 

7-34: 

ユーザがラジオ・ボタンの中で [Enter] または [Return] キーを押したとき、ラジオ・ボタンがデフォルト・アクションを持つウィンドウの中にあった場合は、デフォルト・アクションが起動される。ラジオ・ボタンがメニューの中にあった場合は、次の処理が行われる。 

  • ラジオ・ボタンが未設定の状態だった場合は、ラジオ・ボタンが設定され、同じパネルの中で以前に設定されていた他のラジオ・ボタンはすべて未設定の状態になる。

  • ラジオ・ボタンの準備完了の状態は解除され、メニューの固定表示が解除される。

必須 

7-35: 

ユーザがラジオ・ボタンの中で [Select] キーまたは [Space] キーを押したとき、ラジオ・ボタンが未設定の状態だった場合は、ラジオ・ボタンが設定され、同じパネルの中で以前に設定されていた他のラジオ・ボタンはすべて未設定の状態になる。ラジオ・ボタンの準備完了の状態は解除され、ラジオ・ボタンがメニューの中にあった場合は、メニューの固定表示が解除される。 

[Select] キーと [Space] キーは、ラジオ・ボタンを起動する機能を持つ。