共通デスクトップ環境 スタイル・ガイド

サッシ

 

n/a 

 

 

必須 

7-36: 

アプリケーションは隣接する区画のサイズを調整するために、区画ウィンドウの中で、セパレータの位置を調整するためにサッシを使用する。サッシが移動されると、サッシの移動の向きにある区画は小さくなり、反対の向きの区画は同じ量だけ大きくなる。 

この仕様により、区画ウィンドウの操作にアプリケーション間で一貫性が保たれる。 

必須 

7-37: 

サッシの中で、BSelect Motion または BTransfer Motion は、サッシがポインタの移動に追従するようにする。縦方向に分割された区画ウィンドウでは、サッシはポインタの縦方向の位置に追従する。横方向に分割された区画ウィンドウでは、サッシはポインタの横方向の位置に追従する。 

BSelect、つまりマウス・ボタン 1 と、BTransfer、つまりマウス・ボタン 2 は、マウスを使って、区画ウィンドウの中でサッシを移動するための一貫性のある手段として利用できる。 

必須 

7-38: 

[↑] および [↓] キー (縦方向に移動できるサッシの場合) と、[<-] および [->] キー (横方向に移動できるサッシの場合) は、サッシを指定された向きに 1 増加分だけ移動する。 

矢印キーは、区画ウィンドウの中でサッシを移動するための一貫性のある手段として利用できる。 

必須 

7-39: 

[Control] + [↑] および [Control] + [↓] キー (縦方向に移動できるサッシの場合) と、[Control] + [<-] および [Control] + [->] キー (横方向に移動できるサッシの場合) は、サッシを指定された向きに大きな単位で 1 増加分だけ移動する。 

これらのキーは、区画ウィンドウの中でサッシを素早く移動するための一貫性のある手段として利用できる。