共通デスクトップ環境 ToolTalk メッセージの概要

TTSnoop の起動

プログラムを起動するには、コマンド行に次のコマンドを入力します。

ttsnoop [ -t ]

-t オプションは、特定のパターンまたはメッセージの作成に使用する ToolTalk API 関数を表示するようにします。表 3-1 では、TTSnoop の起動時に表示されるボタンについて説明しています。

表 3-1 TTSnoop ボタン

ボタン 

説明 

Start 

このボタンは、メッセージの受信を起動する場合にクリックします。TTSnoop は、登録したパターンに一致する着信メッセージを表示します。 

Stop 

このボタンは、メッセージの受信を停止する場合にクリックします。 

Clear 

このボタンは、ウィンドウを閉じる場合にクリックします。 

About TTSnoop 

このボタンは、TTSnoop についての一般的なヘルプを見る場合にクリックします。 

Display 

このボタンは、チェックボックスのパネルを表示して、TTSnoop ディスプレイのサブウィンドウ上で特定の ToolTalk メッセージ・コンポーネントを強調表示する場合にクリックします。 

Messages 

このボタンは、ToolTalk メッセージの作成、格納、送信を可能にするパネルを表示する場合にクリックします。 

Patterns 

このボタンは、ToolTalk パターンの構成、登録を可能にするパネルを表示する場合にクリックします。 

Send Messages 

このボタンは、メッセージ・ディスプレイを使用して格納していたメッセージを送信する場合にクリックします。 


注 -

各ボタンおよび設定についてのヘルプを見るには、そのボタンまたは設定の上にマウスを置いて、キーボードの F1 キーまたは Help キーを押します。