「DiskSuite オブジェクトを作成するための前提条件」の前提条件と 「状態データベースの追加複製を作成するための予備情報」の予備情報をチェックした後で、metadb(1M) コマンドを使用して、状態データベースの複製を作成します。詳細については、metadb(1M) のマニュアルページを参照してください。
# metadb -a c0t2d0s0 # metadb flags first blk block count ... a u 16 1034 /dev/dsk/c0t2d0s0 |
-a オプションは、状態データベースの複製をシステムに追加します。metadb コマンドは、-a フラグで示されるように、複製がアクティブであることをチェックします。
# metadb -a -c 2 c0t2d0s0 # metadb flags first blk block count ... a u 16 1034 /dev/dsk/c0t2d0s0 a u 1050 1034 /dev/dsk/c0t2d0s0 |
-a オプションは、状態データベースの複製をシステムに追加します。-c 2 オプションは、2 つの複製を指定されたスライスに格納します。metadb コマンドは、-a フラグで示されるように、複製がアクティブであることをチェックします。