Solstice DiskSuite 4.2.1 リファレンス

「トランス情報」ウィンドウ

「トランス情報」ウィンドウを使用すると、特定のトランスメタデバイスの属性やコンポーネントを表示および修正することができます。図 4-15 に「トランス情報」ウィンドウを示します。このウィンドウを表示するには、3 とおりの方法があります。

図 4-15 「トランス情報」ウィンドウ

Graphic

トランスオブジェクトを確定するまでは、変更内容は有効になりません。

表 4-10 に、「トランス情報」ウィンドウの機能を示します。

表 4-10 「トランス情報」ウィンドウの機能

フィールド 

機能 

デバイス名 

トランスのメタデバイス名。デバイスがキャンバスに表示されておらず、ロギングデバイスが接続されていない状態では、新しい名前を入力して「接続」ボタンをクリックすれば、メタデバイス名を変更できます。 

状態 

トランスデバイスの状態の説明。 

サイズ 

トランスデバイスの合計サイズ。 

使用状況 

トランスの現在の使用状況 (/disk など) 。

マスターデバイス領域 

マスターデバイス名を表示します。「接続」ボタンは、「接続」と「削除」で切り替わります。その他の情報は次のとおりです。 

種類 - マスターとして使用されているデバイスの種類。

状態 - マスターの状態の説明。

サイズ - マスターデバイスのサイズ。

情報 - マスターデバイスの情報ウィンドウを表示する。

ロギングデバイス領域 

ロギングデバイス名を表示します。「削除」ボタンは、「接続」と「削除」で切り替わります。その他の情報は次のとおりです。 

種類 - ログとして使用されているデバイスの種類。

状態 - ログの状態の説明。

サイズ - ロギングデバイスのサイズ。

情報 - ロギングデバイスの情報ウィンドウを表示する。