SunVTS 4.0 ユーザーマニュアル

Reprobe ボタン

テストシステムのハードウェアデバイスを再調査するには、Reprobe ボタンを使用します。通常、この機能は、テープドライブや CD-ROM ドライブをテストする際に、記憶媒体を挿入し忘れた場合に必要になるだけです。記憶媒体を挿入して、Reprobe ボタンを使用すると、SunVTS カーネルによって、テストデバイス用の正しいインタフェースが設定されます。


注 -

Reprobe ボタンをクリックすると、ポップアップウィンドウが表示され、システムを再調査するかどうかの確認が求められます。



注 -

テストシステムに SCSI デバイスを追加したときは、SunVTS カーネルがデバイスの状態を再調査できるように、再起動する必要があります。