SunVTS 4.0 テストリファレンスマニュアル

sundials テストの実行

SunDials の機能は、以下のいずれかの方法で検査することができます。

.customtest ファイルを使用する
  1. .customtest ファイルを編集し、SunDials をテストします。

    .customtest ファイルへの sundials 用のエントリ例を以下に示します。


    sundials;sundials;text<TEXT|20|-s|>


    注 -

    .customtest ファイルは 2 カ所にあります。使用している Solaris 環境に対応する .customtest ファイル (/opt/SUNWvts/bin ディレクトリにある 32 ビット用または /opt/SUNWvts/bin/sparcv9 ディレクトリにある 64 ビット用) を編集してください。


コマンド行から sundials テストを実行する

コマンド行から sundials を実行すると、ダイヤルボックスを画面表現したもの (図 41-1 参照) を表示する対話型テストが開始されます。各ダイヤルを動かして、対応する表示が変わることを確認することができます。

  1. 対話型テストを実行するには、ウィンドウの一番上にある Diagnostics ボタンを選択します。診断テストを実行している間は、画面のダイヤルボックスのダイヤルは動きません。

    ダイヤルボックスがシリアルポートの 1 つに接続され、電力変圧器があることを確認します。

    このテストには、オプションダイアログボックスはありません。

    図 41-1 は、sundials のテストダイアログボックスです。

    図 41-1 sundials のテストダイアログボックス

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