フロッピーディスクドライブは、小容量のデータ記憶空間を提供し、多くの場合、ネットワークに接続されていないパーソナルコンピュータへのファイルの転送や個々のユーザーファイルの格納に使用されます。
サンが採用しているフロッピーディスクドライブは SCSI デバイスではありません。サンのフロッピーディスクドライブは、CPU ボードに組み込まれたフロッピーディスクドライブコントローラに接続されています。
システムを停止します。
システムの停止を参照してください。
フロッピーディスクドライブを取り付けます。
取り付けについては、フロッピーディスクドライブに付属しているマニュアルを参照してください。
システムの電源を入れ、boot prom レベルでコマンド boot -r を使用して起動します。
ok boot -r |
システムは自動的に、新しいフロッピーディスクドライブの設定をします。
これで、フロッピーディスクドライブをマウントすることができます。Solaris 環境での DVD-ROM、CD-ROM およびフロッピーディスク装置の管理方法を参照してください。