Solaris 8 のインストール (上級編)

custom_probes ファイルを作成する方法

  1. 選択したテキストエディタを使用して、Bourne シェルスクリプトのテキストファイル custom_probes を作成します。

  2. custom_probes テキストファイルで、必要なプローブ関数と比較関数を定義します。


    注 -

    custom_probes ファイルには、引数を必要とするプローブおよび比較関数を定義できます。rules ファイルで、結果的に対応するカスタムプローブキーワードを使用する場合、このキーワードの後に続く引数は順番に ($1、$2 などとして) 解釈されます。

    rules ファイルで、結果的に対応するカスタムルールキーワードを使用する場合、引数はこのキーワードの後から解釈され、次の && または begin スクリプトのどちらか最初にきた方の前で解釈が終了します。


  3. custom_probes ファイルを JumpStart ディレクトリに保存します (rules ファイルと同じ)。

    rootrules ファイルを所有し、そのアクセス権が 644 に設定されていることを確認します。