名前 | 形式 | 機能説明 | オプション | 属性 | 関連項目
wnnatod は、標準入力のテキスト形式辞書 (日本語 EUC) をバイナリ形式辞書に変換して、指定された binary_dictionary_filename に出力します。
以下のオプションが指定できます。
割り当てるメモリーの量を指定します。辞書の語数より少し大きい数字を num に指定しますが、通常は指定する必要はありません。デフォルトの値は 70,000 です。wnnatod がメモリー領域不足のメッセージを表示して終了した場合は、-s を指定して再実行してください。
テキスト形式辞書を逆引き可能なバイナリ形式辞書へ変換します (デフォルト)。
テキスト形式辞書を固定形式辞書に変換します。
テキスト形式辞書を登録可能形式辞書に変換します。
テキスト形式辞書を変換するとき、 「読み」と「単語」を入れ替えます。
辞書のパスワードをアスタリスク (*) に設定します。
頻度のパスワードをアスタリスク (*) に設定します。
辞書のパスワードのファイル名を設定します。
頻度のパスワードのファイル名を設定します。
システム辞書を作成します。
「読み」と「単語」が等しい (「単語」がひらがなだけで構成される) 場合、「読み」を「単語」としても扱う形式で バイナリ形式辞書に登録します。これにより、バイナリ形式辞書のサイズを小さくします。
このオプションを指定した場合、逆引き可能なバイナリ形式辞書へ変換することはできません。
使用する品詞データファイル名を指定します。
次の属性については attributes(5) のマニュアルページを参照してください。
属性タイプ | 属性値 |
使用条件 | SUNWjwncu |