次の表は、インストールにおける既知の問題を一覧したものです。
表 13 インストールにおける既知の問題
バグ ID |
説明 |
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5020317 |
JDK だけをアップグレードすると、検索が使用できなくなる (ユーザーは例外を受け取り、検索ページは GUI からアクセスできなくなる)。 回避策: この例外は、61SP2 コアが一緒にインストールされているか、JDK を単独でインストールする前にインストールされている場合は発生しません。また、JDK をアップグレードした Web Server 6.1 SP1 の上に 61SP2 コアをインストールしている場合も、例外は起きません。 |
4855263 |
Sun Java System Web Server は、たとえば Program Files のようにディレクトリ名の中に空白が含まれているディレクトリにインストールされている場合には起動しない。これについてのエラーメッセージは、インストール中には表示されませんが、インストール後にサーバーは起動しません。 回避策: Web Server を、ディレクトリ名に空白が含まれているディレクトリにインストールしないでください。 |
4869238 |
Microsoft Windows において、Sun Java System Web Server インストーラが、server_root などのロングネームを受け付けない。 回避策: Sun Java System Web Server インストールディレクトリのパス名は、ダイアログボックスでは 256 文字まで入力できますが、128 文字以内で指定してください。 |
4901205 |
Solaris で、インストーラの「完全修飾ドメイン名」画面に続く画面 (「ユーザーおよびグループ名」画面から始まる) で、Ctrl + B キーが機能しない。 回避策: インストール中、前の画面に戻る必要がある場合は、インストーラを終了して再起動してください。 |
4937915 |
AIX: インストール中に Ctrl + C キーを押すと端末画面がハングする。 これは、コンピュータ名の画面 (Web Server のインストールされるコンピュータ名を指定するために使用する画面) で発生します。 |
4960048 |
Sun Java System Web Server 6.1 SP1 にアップグレードするときに、SNMP 関連ファイルがいくつか上書きされる。 回避策: アップグレードの前に次のファイルをバックアップしてください。 $server-root/plugins/snmp/ magt/CONFIG $server-root/plugins/snmp/ sagt/CONFIG |