次の表は、移行における既知の問題を一覧したものです。
表 14 移行における既知の問題
バグ ID |
説明 |
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4790457 |
移行したサーバーのドキュメントルートを 4.1 から変更できない。 回避策: 移行したインスタンスの obj.conf および server.xml を手動で編集します。これらのファイルは <code><SERVER_ROOT>/<HTTPS-INSTANCE>/config ディレクトリの下にあります。 obj.conf で、次の行を変更します。
変更後
server.xml で関連する VSCLASS 下の次の行を変更します。
変更後
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6213097 |
ktsearch.jar が Sun Java Enterprise System 3 (JES3) で正しく移行されない。 回避策: 正しいパスを指すように、移行されるインスタンスの server.xml ファイルを手動で編集します。 Linux の場合: /opt/sun/private/share/lib/ktsearch.jar Solaris Sparc の場合: /usr/share/lib/ktsearch.jar |
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5007081 |
web-apps ファイルの状態が 6.0 から 6.1 に移行中に無視される server.xml 内で、ファイルレベルで定義された web-apps の状態は移行されません。ユーザーが web-apps ファイルの状態をオフにして切り替えると、移行時にこれらのアプリケーションが公開されます。 回避策: 移行されるインスタンスの server.xml ファイルを編集し、各 web-apps の状態をオフにします。 |
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4988156 |
既存のインストールへの SP_2 パッチをインストール (更新) Sun Java Enterprise System (JES) の一部としてインストールした Sun Java System Web Server 6.1 を最新の Service Pack にアップグレードする必要がある場合は、関連するパッチをダウンロードし適用する必要があります。 詳細については『JES 3 の移行およびアップグレード』のガイドを参照してください。 |