Sun Java System Access Manager 7 2005Q4 管理ガイド

メモリーロック

メモリーロックは、「ログイン失敗時のロックアウト持続時間」属性の値を 0 よりも大きな値に変更すると有効になります。有効にすると、ユーザーのアカウントは指定された時間メモリー上でロックされます。指定された期間が過ぎると、このアカウントはロック解除されます。メモリーロック機能を使用する場合の考慮事項を次に示します。


注 –

ユーザーのプロファイルに「失敗 URL」属性を設定すると、ロックアウト警告メッセージもアカウントがロックされたことを示すメッセージも表示されず、ユーザーは定義された URL にリダイレクトされます。